津守U-15 対 宇治FC 会場:J-GREEN堺S10
スコア:1-1 【前半:1-0 後半:0-1】(PK:4-3)
得点者:田中
GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、2.上加世田
MF:7.永田、10.西本、13.勝岡、17.山本、8.田中
FW:9.岡林
サブ:21.池藤、6.北本、14.井上、16.高原、11.稲葉、15.迫山、19.渡辺
この日は朝からU-15、夕方にU-18、夜はトップという久々に過酷なスケジュールながら全ての試合をハシゴ可能なセレッソ好きには堪らない一日。初っ端から全国の本大会出場をかけたハードな試合からスタート。これまで今大会の津守U-15の試合を数試合観ましたが正直なところ物足りないというのが感想。ただ、敗者復活のノックアウトステージとはいえここまで勝ち上がるのはやはり何かがある。対戦相手の宇治FCはGLで西U-15に1-4で破れた相手ではあるものの、前線の10番を中心としたカウンター攻撃は侮れない。
立ち上がりに相手のミスから先制すると思っていた以上に早い時間帯でのゴールが良かったのか、セレッソペースで試合が進む。前半のうちに突き放したいところ。前半の宇治は攻撃に迫力を欠いたもののやはり粘り強い。10番の選手に以前のキレがないように感じたが足を見るとテーピングで固めていたので本調子では無かったのかもしれない。それでも試合を通してチーム最多の5本のシュートを放っているあたりはやはりエース。
前半を1-0で折り返したセレッソだったが、前半と打って変わって宇治ペースでの後半に。ドリブルから崩されると失点を喫し1-1に。その後も宇治ペースで試合は動いたが、津守の成長というかGLと変わった点はよく声が出るようになっていて、苦しい時間帯も全員で耐えるという姿勢が見てとれた。あわやというシーンもあったもののこのままスコアあ動かずタイムアップ。この大会のレギュレーションで80分を戦ってドローの場合はPKに突入する。
ここまで来れば運を天に任せるしかないとは思っていたが、世代は変われど津守はPKに強い印象。1.和希の活躍で最後は4-3でPK戦を制し全国本大会最後の切符を手にすることに。ハラハラドキドキの展開に最後まで安心して観ていられなかったが、GL初戦を思うと成長した部分もあったと思う。お盆の全国大会までどれだけ成長出来るのか、本音を言うとGL緒戦を観た時は今年は苦しむと思っていただけに、この大会期間中にも少しずつではあるものの成長しているということは間違いない。課題だらけではあるが裏を返せば成長する要素しかないとも言えるので、夏本番までに彼らとスタッフの手腕に期待!とプレッシャーをかけてみます(笑)何はともあれ無事全国への切符を手にすることが出来て一安心(ホッ)
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Jul 7, 2011
Jun 20, 2011
第26回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会関西大会 Round16
セレッソ大阪津守U-15 対 セレッソ大阪西U-15 会場:J-GREEN堺S9
スコア:0-2【前半:0-1 後半:0-1】
得点者:阪本(西U-15)、満田(西U-15)
津守U-15
GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、2.上加世田
MF:14.井上(→9.岡林)、10.西本、13.勝岡、17.山本
FW:7.永田、8.田中
サブ:21.池藤、19.渡辺、16.髙原、15.迫山、11.稲葉、6.北本
西U-15
GK:1.中西
DF:19.河原、16.難波、2.生藤、4.藤原
MF:7.小坂田(→15.小林)、8.前川、5.仲原、10.深田
FW:9.阪本(→24.中野)、11.満田
サブ:21.太閤、25.岩元、13.清水、3.小原
グループAを2位通過の津守U-15とグループGを1位通過の西U-15が今年もまたノックアウトステージで潰し合うこととなる。こうも対戦することが多いとさすがに違和感を感じざるをえないというのが正直なところ。互いにグループを1位突破すれば問題なかったが、この年代は明日は明日の風が吹く。強いとされるチームでも磐石の試合運びという訳ではないし油断ならない。
今大会のグループリーグ初戦で津守、西共に試合を観たが内容としては対照的だった。ただ、毎回この対戦はこれまでの出来とは関係なくハードな試合になるイメージ。
気合い十分の津守は開幕戦とは違い立ち上がりから積極的に前に出る。対する西は少々押し込まれる形ではあったが冷静に対処。次第に西が攻勢に出ると波状攻撃からマークがズレると西のエース9.阪本がフリーに。遠い位置から振り抜いたシュートがゴールネットを揺らす素晴らしいゴール。さすがに防ぎようのないシュートに津守は1点ビハインド。前線にパワーのある選手を揃える西は攻撃への切り替えが早く躍動感がある。津守も奪ってから前にボールを運ぶも枚数が足りず西のディフェンス陣の前に攻めあぐねる展開で前半終了。
後半に入ると先に動いたのはリードしている西。9.阪本に代えて24.中野。試合後に脹脛をアイシングしていたところを見ると連戦を考えての温存か。前線に基点の欲しい津守は14.井上に代えて9.岡林を投入。開幕戦は出番が無かっただけに怪我が考えられたが、腰にコルセットを巻いていたのを見ると万全ではない様子。9.岡林の投入で追い付きたい津守だったが、次の得点も西の11.満田がミドルシュートを突き刺す。後半は津守がやや優勢に試合を進める時間帯もあったが、このままスコアは動かずセレッソダービーは西に軍配が上がることに。
何度観てもファン心理としては辛い試合。この結果西はヴィッセルと津守は京都Jマルカと対戦することに。西は勝てば全国、津守は敗者復活のノックアウトステージに進むことに。翌日の試合では西がヴィッセルに0-4で敗戦、津守は3-2で勝利となり両チーム共に敗者復活からの全国を目指すことに。西は迷彩柄のユニフォームでインパクト抜群のRIP ACE、津守はガソバ門真と対戦することになるも互いに勝てばまたもやセレッソダービーの再現…(汗)まぁ、互いに敗者復活にかけることになった時点で1チームしか勝ち上がれないので対戦が早いか遅いかの違いでしかない訳だが。
全国をかけた試合は25日にJ-GREEN堺で13時から同時刻開催に。最後の一枠をを争う闘いは果たしてどのチームが勝ち取るのか。
スコア:0-2【前半:0-1 後半:0-1】
得点者:阪本(西U-15)、満田(西U-15)
津守U-15
GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、2.上加世田
MF:14.井上(→9.岡林)、10.西本、13.勝岡、17.山本
FW:7.永田、8.田中
サブ:21.池藤、19.渡辺、16.髙原、15.迫山、11.稲葉、6.北本
西U-15
GK:1.中西
DF:19.河原、16.難波、2.生藤、4.藤原
MF:7.小坂田(→15.小林)、8.前川、5.仲原、10.深田
FW:9.阪本(→24.中野)、11.満田
サブ:21.太閤、25.岩元、13.清水、3.小原
グループAを2位通過の津守U-15とグループGを1位通過の西U-15が今年もまたノックアウトステージで潰し合うこととなる。こうも対戦することが多いとさすがに違和感を感じざるをえないというのが正直なところ。互いにグループを1位突破すれば問題なかったが、この年代は明日は明日の風が吹く。強いとされるチームでも磐石の試合運びという訳ではないし油断ならない。
今大会のグループリーグ初戦で津守、西共に試合を観たが内容としては対照的だった。ただ、毎回この対戦はこれまでの出来とは関係なくハードな試合になるイメージ。
気合い十分の津守は開幕戦とは違い立ち上がりから積極的に前に出る。対する西は少々押し込まれる形ではあったが冷静に対処。次第に西が攻勢に出ると波状攻撃からマークがズレると西のエース9.阪本がフリーに。遠い位置から振り抜いたシュートがゴールネットを揺らす素晴らしいゴール。さすがに防ぎようのないシュートに津守は1点ビハインド。前線にパワーのある選手を揃える西は攻撃への切り替えが早く躍動感がある。津守も奪ってから前にボールを運ぶも枚数が足りず西のディフェンス陣の前に攻めあぐねる展開で前半終了。
後半に入ると先に動いたのはリードしている西。9.阪本に代えて24.中野。試合後に脹脛をアイシングしていたところを見ると連戦を考えての温存か。前線に基点の欲しい津守は14.井上に代えて9.岡林を投入。開幕戦は出番が無かっただけに怪我が考えられたが、腰にコルセットを巻いていたのを見ると万全ではない様子。9.岡林の投入で追い付きたい津守だったが、次の得点も西の11.満田がミドルシュートを突き刺す。後半は津守がやや優勢に試合を進める時間帯もあったが、このままスコアは動かずセレッソダービーは西に軍配が上がることに。
何度観てもファン心理としては辛い試合。この結果西はヴィッセルと津守は京都Jマルカと対戦することに。西は勝てば全国、津守は敗者復活のノックアウトステージに進むことに。翌日の試合では西がヴィッセルに0-4で敗戦、津守は3-2で勝利となり両チーム共に敗者復活からの全国を目指すことに。西は迷彩柄のユニフォームでインパクト抜群のRIP ACE、津守はガソバ門真と対戦することになるも互いに勝てばまたもやセレッソダービーの再現…(汗)まぁ、互いに敗者復活にかけることになった時点で1チームしか勝ち上がれないので対戦が早いか遅いかの違いでしかない訳だが。
全国をかけた試合は25日にJ-GREEN堺で13時から同時刻開催に。最後の一枠をを争う闘いは果たしてどのチームが勝ち取るのか。
Jun 6, 2011
第26回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会関西大会 GL第1戦
この日は第1試合が津守、第2試合が西、第4試合が和歌山とセレッソ3チームがJ-GREENに揃い踏み。和歌山に至っては設立3年目で関西大会出場と入団1期生が最高学年となる年での今大会は初見ながら楽しみのひとつ。まずは第1試合の津守U-15から。
津守U-15 対 MIOびわこ草津 会場:J-GREEN堺S7
スコア:0-1【前半:0-0 後半:0-1】
GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、6.北本
MF:2.上加世田、10.西本、13.勝岡、17.山本(→7.永田)
FW:14.井上(→12.青山)、8.田中
サブ:22.住井、11.稲葉、15.迫山、16.高原、19.渡辺
*ベンチメンバーは目視での確認の上、大会パンフレットと照らし合わせて記載しておりますが、間違いがございましたらコメント欄にて御指摘頂ければ幸いです。
過去の流れから個人的なイメージとして初戦は緊張からか固くなっているイメージがあるこの世代。序盤から淡々と試合が進む中互いに見せ場のない試合で前半が終了。35分という短い試合時間に前半は緊張を解すのに慣らし運転かと思っていたものの、後半に入ってもなかなかエンジンのかからないセレッソ。
相手が球際を激しく来ていた訳ではないが、上手くボールが回らず消化不良のようなサッカー。やはりメンタル的なものが大きいのかとも思いながら観ているも時計の針は進むばかり。次第に時間がなくなる中、リーグ戦ということを考えるとリスクを背負って勝ち点を逃すことを考えればこのままスコアレスドローもありとも思えた終盤にミスからMIOびわこ草津に先制点を許す展開に…
このままスコアが動かず初戦を落とす形となった津守。単純に勝ち負けだけで言えば失礼かもしれないが勝てた相手だったと思う。じゃあなぜ負けたのか?サッカー以前の問題だったかなと個人的には思う。この試合を受けて選手達が何を感じたかGL突破という点で残り2戦必勝という形にはなってしまったが、ある意味割り切れて良いかもしれない。翌週までにどこまで持っていけるのか。このままで終わるチームではないだけに選手の奮起に期待。
西U-15 対 宇治FC 会場:J-GREEN堺S9
スコア:4-1【前半:0-0 後半:4-1】
得点者:阪本2、池本、深田
GK:22.松原
DF:19.河原、16.難波、2.生藤、18.山本(大)
MF:20.堀江(→23.池本)、7.小坂田(→8.前川)、5.仲原、10.深田
FW:9.阪本、11.満田(→24.中野)
サブ:1.中西、3.小原、4.藤原、13.清水
第2試合は西U-15と宇治FCの試合。宇治FCは毎年全員のハードワークと前線のスペシャルな選手が印象的なチーム。今年も10番の選手が早くて強い。例年であれば上背はないもののテクニックとスピードのある選手が前線にいるイメージだが、今年のチームは脇を固める中盤の選手にそういった選手を揃える。カウンターがハマると怖いチームだけに要注意。
第1試合の津守とは打って変わってこちらは順調な立ち上がり。日頃のトレーニングの成果を発揮しパスワークで相手を翻弄。実力が拮抗する津守と西なだけに試合の入りの大切さというのを実感する。前半はスコアレス。ただ安心して観ていられる試合展開。先制点だけは許したくない相手だけに後半早い時間帯でゴールが欲しいところ。
後半開始もセレッソペース。右サイドで得たFKから早いリスタートで9.阪本のシュートがゴールネットを突き刺し先制!この1点で肩の荷が下りたのか2点目は途中交代の23.池本。その後再び9.阪本のゴールで3-0と突き放す。PKによる1失点はあったものの、最後は10.深田がダメ押しのゴールで4-1と初戦を制す。今年から佐藤さんに監督が代わって再び新たなスタート。やはり指導者の色というのが出るのか西は分かりやすくファイトするチーム。油断は大敵だがそこは佐藤さんが緩める訳がなく、この調子で第2戦も挑んで欲しい。
和歌山U-15 対 ヴィッセル神戸U-15 会場:J-GREEN堺S7
スコア:0-7【前半:0-3 後半:0-4】
GK:1.瀬見
DF:5.細谷、2.木村、18.饗庭(→25.大脇)、7.市川
MF:23.花田(→24.杉本)、8.上須(→12.金)、17.井上(→11.中尾)、19.西(→20.立石)、6.加佐
FW:10.田中
サブ:21.西村、3.南谷、13.長瀧、14.中深
和歌山の雄、岩出FCアズールを和歌山県予選で破り関西大会初出場の和歌山U-15。この日一番楽しみにしていた試合のひとつでもあった。試合はスコアが示す通り完敗。ただ、この日最後に観た試合が私の心を一番熱くさせたのは間違いない。やはりサンライズリーグを戦うヴィッセル神戸U-15は個の能力でもチームとしても歯が立たない相手。ただ、成す術なくやられるのではなく最後まで食らいつく姿勢。遅れてでも必死に戻るディフェンス。やって当たり前のことだと思う。でもその当たり前のことが出来ないで負けたりする訳でしょ?
ピッチに入ったら闘い。それを泥臭くても最後まで実直にやったのが和歌山の試合だったと思う。そりゃ観ている側も勝手にボルテージ上がりますよ。関西大会という初の舞台という高揚感があったかもしれない。それでもこの日観た試合の中で和歌山U-15の試合が一番セレッソ魂を感じる試合だったことは間違いない。
津守U-15 対 MIOびわこ草津 会場:J-GREEN堺S7
スコア:0-1【前半:0-0 後半:0-1】
GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、6.北本
MF:2.上加世田、10.西本、13.勝岡、17.山本(→7.永田)
FW:14.井上(→12.青山)、8.田中
サブ:22.住井、11.稲葉、15.迫山、16.高原、19.渡辺
*ベンチメンバーは目視での確認の上、大会パンフレットと照らし合わせて記載しておりますが、間違いがございましたらコメント欄にて御指摘頂ければ幸いです。
過去の流れから個人的なイメージとして初戦は緊張からか固くなっているイメージがあるこの世代。序盤から淡々と試合が進む中互いに見せ場のない試合で前半が終了。35分という短い試合時間に前半は緊張を解すのに慣らし運転かと思っていたものの、後半に入ってもなかなかエンジンのかからないセレッソ。
相手が球際を激しく来ていた訳ではないが、上手くボールが回らず消化不良のようなサッカー。やはりメンタル的なものが大きいのかとも思いながら観ているも時計の針は進むばかり。次第に時間がなくなる中、リーグ戦ということを考えるとリスクを背負って勝ち点を逃すことを考えればこのままスコアレスドローもありとも思えた終盤にミスからMIOびわこ草津に先制点を許す展開に…
このままスコアが動かず初戦を落とす形となった津守。単純に勝ち負けだけで言えば失礼かもしれないが勝てた相手だったと思う。じゃあなぜ負けたのか?サッカー以前の問題だったかなと個人的には思う。この試合を受けて選手達が何を感じたかGL突破という点で残り2戦必勝という形にはなってしまったが、ある意味割り切れて良いかもしれない。翌週までにどこまで持っていけるのか。このままで終わるチームではないだけに選手の奮起に期待。
西U-15 対 宇治FC 会場:J-GREEN堺S9
スコア:4-1【前半:0-0 後半:4-1】
得点者:阪本2、池本、深田
GK:22.松原
DF:19.河原、16.難波、2.生藤、18.山本(大)
MF:20.堀江(→23.池本)、7.小坂田(→8.前川)、5.仲原、10.深田
FW:9.阪本、11.満田(→24.中野)
サブ:1.中西、3.小原、4.藤原、13.清水
第2試合は西U-15と宇治FCの試合。宇治FCは毎年全員のハードワークと前線のスペシャルな選手が印象的なチーム。今年も10番の選手が早くて強い。例年であれば上背はないもののテクニックとスピードのある選手が前線にいるイメージだが、今年のチームは脇を固める中盤の選手にそういった選手を揃える。カウンターがハマると怖いチームだけに要注意。
第1試合の津守とは打って変わってこちらは順調な立ち上がり。日頃のトレーニングの成果を発揮しパスワークで相手を翻弄。実力が拮抗する津守と西なだけに試合の入りの大切さというのを実感する。前半はスコアレス。ただ安心して観ていられる試合展開。先制点だけは許したくない相手だけに後半早い時間帯でゴールが欲しいところ。
後半開始もセレッソペース。右サイドで得たFKから早いリスタートで9.阪本のシュートがゴールネットを突き刺し先制!この1点で肩の荷が下りたのか2点目は途中交代の23.池本。その後再び9.阪本のゴールで3-0と突き放す。PKによる1失点はあったものの、最後は10.深田がダメ押しのゴールで4-1と初戦を制す。今年から佐藤さんに監督が代わって再び新たなスタート。やはり指導者の色というのが出るのか西は分かりやすくファイトするチーム。油断は大敵だがそこは佐藤さんが緩める訳がなく、この調子で第2戦も挑んで欲しい。
和歌山U-15 対 ヴィッセル神戸U-15 会場:J-GREEN堺S7
スコア:0-7【前半:0-3 後半:0-4】
GK:1.瀬見
DF:5.細谷、2.木村、18.饗庭(→25.大脇)、7.市川
MF:23.花田(→24.杉本)、8.上須(→12.金)、17.井上(→11.中尾)、19.西(→20.立石)、6.加佐
FW:10.田中
サブ:21.西村、3.南谷、13.長瀧、14.中深
和歌山の雄、岩出FCアズールを和歌山県予選で破り関西大会初出場の和歌山U-15。この日一番楽しみにしていた試合のひとつでもあった。試合はスコアが示す通り完敗。ただ、この日最後に観た試合が私の心を一番熱くさせたのは間違いない。やはりサンライズリーグを戦うヴィッセル神戸U-15は個の能力でもチームとしても歯が立たない相手。ただ、成す術なくやられるのではなく最後まで食らいつく姿勢。遅れてでも必死に戻るディフェンス。やって当たり前のことだと思う。でもその当たり前のことが出来ないで負けたりする訳でしょ?
ピッチに入ったら闘い。それを泥臭くても最後まで実直にやったのが和歌山の試合だったと思う。そりゃ観ている側も勝手にボルテージ上がりますよ。関西大会という初の舞台という高揚感があったかもしれない。それでもこの日観た試合の中で和歌山U-15の試合が一番セレッソ魂を感じる試合だったことは間違いない。
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