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Sep 9, 2011

京都アテンド 八坂神社編

ちょっと間が空いてしまいましたが京都アテンドシリーズも最後になります。京都観光の〆は元daywalkerさんもオススメの三十三間堂に行きたかったんですが、お土産を買う時間などを考えると近場で済ました方がということで、蹴上から再び地下鉄と市バスを乗り継いで八坂神社へ。

と、見せかけて向かったのはこちら。
さっちゃんが事前リサーチでお友達から長楽館とかオススメだと聞いていたようで、私も気になり行ってみることに。軽はずみに何でも受け答えするもんじゃないですね。何ですかこの"華麗なる一族"の万俵家のような門構えは…(汗)

さすがに空気は読める人間だと思ったので、このハイソな感じは完全に場違いでは…となったものの、"ちょいちょい、ちょいちょいちょい"と誘われるままに建物の中へ。ほんとすいません(汗)

まず建物に入るとこの日は宝飾品の受注会を行っていたのか、明らかに富裕層の方達が…上階にある喫茶室に通されるとどこを見ても良家の出としか思えないような風格と余裕の漂う方ばかりという(汗)完全にやらかしました~


完全にテンパってまともなジャッジを下せない私は訳も分からずチョコレートパフェをオーダー。パフェが出て来てから思ったのはこれって子供向けメニューじゃね?って…(汗)外は湿気でムンムンだったのでゆっくり休ませて頂きましたが、もっとちゃんとした恰好で来るべき場所ですね。

帰りは円山公園を抜けて八坂神社をサラッと見て京都アテンドを終了。最後の最後に完全にやらかした感があり、アテンドとしてはしっかり締められなかったのが心残りですが充実した楽しい一日だったので良かったと思います。

アテンドとしてはまだまだ修行中の身ですが関西に来られるという方がいらっしゃいましたら御一報を。セレッソの試合が無ければアテンド致しますよ(笑)これでアテンドしたの何人目だろう??

Sep 3, 2011

京都アテンド 南禅寺編

少しお休みしていましたが京都アテンドの続きでも。このシリーズも今回を含めてあと2回でお終いです。膳處漢ぽっちりでお昼を食べた後は再び地下鉄に乗って蹴上へ。ねじりマンポを抜けて目指すは南禅寺。仕事中にこの前の道を通ることがあるんですが、桜の時期は道沿いを満開の桜が迎えてくれてそれはとても奇麗です。



電車を降りた時から雲行きが怪しかったのですが、やはりこちらでも雨が…(汗)いったい誰が雨男(女)やっ!!龍安寺でも雨に合いましたが南禅寺での雨は結構本格的。最初は軽い雨宿りのつもりでしたが雨脚はどんどん強くなる一方。ここで小休止。


雨も小降りになってきたのでまずは重要文化財にも指定されている三門を目指します。三門の説明はこちらから。

らしいです(笑)上にも上れるということでしたがとりあえず一通り見て周ることに。


お次は南禅寺法堂。まだ小雨がパラつく感じではありましたが、これはこれで空気中の塵が雨に流されどこか荘厳な雰囲気で良かったですね。歩いているとチャンモリパイセンが何か発見した模様。

ナイスコケッ!(byチャンモリパイセン)

法堂の前で線香をあげるチャンモリパイセンとさっちゃん。


何やら楽しそうなお2人。いったいどんな会話をしていたのでしょうか?やはり同郷ということで弾む話題が多かったのか、寡黙なイメージのパイセンもいつもより饒舌で楽しそうでした。まぁ、私がパイセンとお会いするのはお酒の席が多いのでいつも饒舌ですが(笑)

 ナイスコケッ!(byチャンモリパイセン)


私が南禅寺に行きたかった理由がこちら。水楼閣。火曜サスペンス劇場で出てきそうなこのロケーション、テテテ、テテ、テーテー♪大阪に住んでいると修学旅行は伊勢だし、私の場合遠足は奈良。京都って近くて遠い観光地なんですよね。その中でも水楼閣はいつかと思ってたので念願が叶いました。

こんな写真とかベタですけど撮っちゃいます(笑)カップルだったりしたら向こうの方で覗いてる写真とか撮ってベタなことをするんでしょうね(笑)ちょっと寒気がしますね(笑)


水楼閣の上はこんな感じで本当に水が流れています。写真で見ると涼しげですがこの時の気温38度。嘘です(笑)でも一見涼しげな写真ですが私は汗かきということもありますが汗だくで…緑の多い場所に行けばもう少し涼しいかと思いましたが所詮は京都でしたね。暑過ぎます(汗)

水楼閣を堪能した後は再び三門へ。500円を払って上へ。実際、南禅寺に来る目的が水楼閣だったので寺についてあまりリサーチしておらず、実はどれが見所なのかいまいち把握していなかったんですよ(汗)


人間がお米粒みたいです。歌舞伎の楼門五三桐(さんもんごさんのきり)で石川五右衛門が「絶景かな絶景かな…」という台詞で有名な場所。確かに絶景。天候が安定していたらもっと素敵な景色だったでしょうね。

オジサンな私達は休憩を取りならが今回の京都観光メインの2つ目がこれで終了。やはり移動手段がバスと地下鉄なので効率的に周らないと時間がかかります。まぁ雨の影響は多分にありましたが(汗)




Aug 29, 2011

京都アテンド 膳處漢ぽっちり京都店編

あっかべこ♪あっかべこ♪龍安寺を満喫した後はお昼を摂りに烏丸へ。またバスに乗って今出川を目指していたのですが、バスを降りる時になってさっちゃんが「あれ?チケットない??」と…やっちゃいましたね。いつの間にか京都観光一日乗車券を失くしてしまったみたいです。まるで子供ですね(汗)まだ京都駅から1回バスに乗っただけなのに高いバス代です。

ツイッターでは色んな方から"ティッティリー!"の大合唱を頂いていましたね。羨ましい限りです(笑)という訳で龍安寺までの片道1,200円のバスに乗ったさっちゃんは地下鉄の駅で再び一日乗車券を買うのでした。ティッティリー!!(笑)

気を取り直して向かったのはスパイスチャンバーの奥さんに教えて頂いた薬膳中華のお店、膳處漢ぽっちり。こちらのお弁当が美味しいということで行ってみることに。仕事中に前を通ったことはありましたが、この外観から何か分からなかったんですよね。まさか中華を食べられるとは。

店内は外観からは想像がつかない純和風建築。フロアにはカーペットが敷いてあって洋風な室内。ブルーのカーペットが暑い京都の夏を和らげてくれます。客層はランチを楽しむマダムやシャッチョさんのような雰囲気の方ばかり…もしかして私って場違い??と思わざるを得ないようなTシャツ短パンスニーカーの私(汗)メニューを見てみて納得。めちゃくちゃ高いがなっ!!

という訳で小市民な私は膳處漢弁当1,600円に。これでもランチということを考えれば奮発してますよね‥完全に旅行気分でのランチです。まぁ、こんなことがない限り食べないだろうし良い機会だと捉えて♪他のメニューは軒並み高かったのでこれしか選択肢が無かったしね(汗)

でもお値段もさることながらおかずの多さや控えめながらもしっかりとしたお味に満足!たまにはこんなランチも良いもんですねぇ。


膳處漢ぽっちり 京都店
■住所:〒604-8221 京都府京都市中京区天神山町283-2
■電話:075-257-5766
■営業時間:11:30-15:00(L.O.14:00)、17:00-23:00(L.O.22:00)
■定休日:不明


調べてみて初めて知りましたが沢山店舗のある会社のお店だったんですね。店舗数見て驚きました!ブースト、オン!!(パクっちゃった♪)



Aug 28, 2011

京都アテンド 龍安寺編

毎日来ている京都。何故か観光で訪れるといつもの表情と違う気がします。今回はfrom香川のさっちゃんが京都観光をしたいということで、観光大使を目指している私がアテンダーとして任命されました。ちなみに前日のご飯会で初めてお会いした方です(笑)という訳で私が空いている日であればツイッターなどで交友のある方は私の分かる範囲であれば御案内差し上げますので連絡下さい(笑)

この日は生き字引、地引網、地獄耳、アリ地獄でお馴染みのチャンモリパイセンも前日の深酒から奇跡の生還を遂げたということで同行して下さることに。観光案内所で京都観光一日乗車券を購入し、まずは最初に目指す龍安寺へのバスを観光マップ片手に調べるチャンモリパイセン。ちなみにこの京都観光一日乗車券はJR京都駅構内の観光案内所、地下鉄の切符売り場で購入出来て1,200円で地下鉄、市バスが一日乗り放題になります。京都のややこしいバスの乗り換えも分かり易いマップ付きということで一日京都観光をされる方には便利かもしれません。まぁ、この一日乗車券が後々事件を起こす訳ですけどね…


京都駅から市バスの50番のバスに乗って立命館大学前を目指します。立命館大学前はこのバスの終点になりますが大学前に到着するということで沢山の学生が。お時間があるなら待ち列の前の方になるまで待って座られた方がそれなりの時間乗車するので楽です。

朝から京都は良い天気。時間の経過と共に暑さも増してきたのでバス停から龍安寺までの間にあったcafe山猫軒でお茶でもと思いましたが、11時オープンということで入れず…(汗)ここから京都夏の灼熱ツアーのスタートです。

龍安寺に到着するとさっきまでの快晴が嘘のように雨粒が…出た雨女。いや雨男チャンモリパイセン(汗)少し雨宿りして雨が小降りになったので散策開始です。まず入ってすぐに目に付くのが鏡容池。こちらは蓮の花?が奇麗で…と書こうと思ったンですが雨で暗い‥(汗)

名前は忘れてしまいましたが淡路島にある安藤忠雄建築のお寺にも蓮池があって奇麗だったの思い出しました。

階段の上に見えるのは庫裡(くり)という建物らしく。一般的には台所を意味するそうですが、禅宗派の寺院では玄関としている所が多いと龍安寺のHPに書いてありました(笑)

午前中という時間帯もあってか以前に行った三十三間堂ほど人でごった返してなくて良い感じ。それでも観光バスで訪れる団体さんもいらっしゃったのでそれなりに人はいます。入口で傘と靴を預けて中へ。


まずは入って左手にある石庭のミニチュアで石の配置と数を確認。15個の石が配置された枯山水はどの角度から見ても十15個見れないということですが…

それではごゆっくりと石庭をお楽しみ下さい。





実は配置を知ってから見ると15個の石を数えられるという何とも夢のないことを発見してしまいました…(汗)すいません‥

こちらは蹲踞(つくばい)というらしく、茶室に入る前に手を清める為の物だそうです。手を洗う時に低い姿勢になることからこう呼ばれるようになったとか。お釈迦様の説いた「知足のものは、貧しといえども富めり、不知足のものは、富めりといえど貧し」という知足の心を図案化したものらしいです。もう、らしいだらけですね(汗)

ナイスコケッ!!(byチャンモリパイセン)




これって方丈ってやつですか?もう分からん‥(汗)


石庭を満喫した後はさっきまで降っていた雨も上がりました。この後はお昼ご飯を食べに烏丸へ。しかし、この時事件は起きるのであった…