Aug 28, 2011

京都アテンド 龍安寺編

毎日来ている京都。何故か観光で訪れるといつもの表情と違う気がします。今回はfrom香川のさっちゃんが京都観光をしたいということで、観光大使を目指している私がアテンダーとして任命されました。ちなみに前日のご飯会で初めてお会いした方です(笑)という訳で私が空いている日であればツイッターなどで交友のある方は私の分かる範囲であれば御案内差し上げますので連絡下さい(笑)

この日は生き字引、地引網、地獄耳、アリ地獄でお馴染みのチャンモリパイセンも前日の深酒から奇跡の生還を遂げたということで同行して下さることに。観光案内所で京都観光一日乗車券を購入し、まずは最初に目指す龍安寺へのバスを観光マップ片手に調べるチャンモリパイセン。ちなみにこの京都観光一日乗車券はJR京都駅構内の観光案内所、地下鉄の切符売り場で購入出来て1,200円で地下鉄、市バスが一日乗り放題になります。京都のややこしいバスの乗り換えも分かり易いマップ付きということで一日京都観光をされる方には便利かもしれません。まぁ、この一日乗車券が後々事件を起こす訳ですけどね…


京都駅から市バスの50番のバスに乗って立命館大学前を目指します。立命館大学前はこのバスの終点になりますが大学前に到着するということで沢山の学生が。お時間があるなら待ち列の前の方になるまで待って座られた方がそれなりの時間乗車するので楽です。

朝から京都は良い天気。時間の経過と共に暑さも増してきたのでバス停から龍安寺までの間にあったcafe山猫軒でお茶でもと思いましたが、11時オープンということで入れず…(汗)ここから京都夏の灼熱ツアーのスタートです。

龍安寺に到着するとさっきまでの快晴が嘘のように雨粒が…出た雨女。いや雨男チャンモリパイセン(汗)少し雨宿りして雨が小降りになったので散策開始です。まず入ってすぐに目に付くのが鏡容池。こちらは蓮の花?が奇麗で…と書こうと思ったンですが雨で暗い‥(汗)

名前は忘れてしまいましたが淡路島にある安藤忠雄建築のお寺にも蓮池があって奇麗だったの思い出しました。

階段の上に見えるのは庫裡(くり)という建物らしく。一般的には台所を意味するそうですが、禅宗派の寺院では玄関としている所が多いと龍安寺のHPに書いてありました(笑)

午前中という時間帯もあってか以前に行った三十三間堂ほど人でごった返してなくて良い感じ。それでも観光バスで訪れる団体さんもいらっしゃったのでそれなりに人はいます。入口で傘と靴を預けて中へ。


まずは入って左手にある石庭のミニチュアで石の配置と数を確認。15個の石が配置された枯山水はどの角度から見ても十15個見れないということですが…

それではごゆっくりと石庭をお楽しみ下さい。





実は配置を知ってから見ると15個の石を数えられるという何とも夢のないことを発見してしまいました…(汗)すいません‥

こちらは蹲踞(つくばい)というらしく、茶室に入る前に手を清める為の物だそうです。手を洗う時に低い姿勢になることからこう呼ばれるようになったとか。お釈迦様の説いた「知足のものは、貧しといえども富めり、不知足のものは、富めりといえど貧し」という知足の心を図案化したものらしいです。もう、らしいだらけですね(汗)

ナイスコケッ!!(byチャンモリパイセン)




これって方丈ってやつですか?もう分からん‥(汗)


石庭を満喫した後はさっきまで降っていた雨も上がりました。この後はお昼ご飯を食べに烏丸へ。しかし、この時事件は起きるのであった…

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