最近は週末毎にどこかでサッカーを観ているという生活を送っていますのでなかなか時間が取れないのですが、これだけは見ておきたいということで帰りにdieci208へ。目的はTaking Turns Adam Silverman and Alma Allen Exhibitionです。
初めてdieci205にお邪魔した時に気になったスツールがあってどなたの作品か聞いたのがAlma Allenを知るきっかけでした。こういた芸術作品にはかなり疎く集めている訳でもないんですが、いつか手に入れたいなぁと漠然と思っていました。ただ検索してもヒットするショップは少なく、あってもsold out状態…それが今回沢山見られるということで見に行かない訳がありません。
今回はAdam Silvermanとの共作が展示されるということで、彼?に関しては全くの知識もなくお邪魔したんですがX-Largeを立ち上げた人なんですね。残念ながら最終日ということでほとんどの作品に買い手がついている状態。私が良いなと思ったものは売約済みだったので購入することが出来ませんでしたが、これだけのAlma Allenの作品を見られる機会もないということで貴重な時間でした。作品の写真を撮っても良いと仰って頂いたので今回は写真を中心にお送りしたいと思います。
独特の模様のAdam Silvermanの作品は奇麗な青が特徴的でした。こんなこと言うとファンの方から怒られそうですが、三幸製菓の雪の宿を彷彿とさせるというか…(汗)すいません。
Adam Silvermanに関してはアート作品というよりは日常使いしてもらえるような物として生産されるアイテムもあるようで、比較的こちらに関しては購入し易い価格帯。ずしりと重みのある器はちょっと実用的ではないかなぁという感じではありますが、私のようなビギナーには入門編として良さそう。
こちらは2人の共作。Alma Allenが先にウッドボウルを作成し、その後Adam Silvermanの元に送り陶器を焼くという手順で作られているそうです。
こちらはその逆のパターンで製作。Alma Allenの作る作品も密度の高い木を使用しているのか蓋もかなり重みがあります。
今回、私が一番惹かれたのがこちらの作品。
色味のハッキリとした青に木の濃い模様の組み合わせが堪りません。残念ながら当然売約済みではありましたが、次はもうないかと思うと欲しくなる作品でした。
本日がdirci208での展示最終日となりますが次の週末からは東京は千駄ヶ谷にあるPlaymountainにて同様の展示が開催されるようですので気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
Taking Turns Adam Sikverman and Alma Allen
12.10(sat)-12.18(sun) Playmountain
東京ではどんな作品が並ぶのでしょうか。楽しみですね。丁度最終日は東京に居るのでお邪魔したいですが、最終日ということでやはり次回も好みの作品は売れてしまってそうですね…
No comments:
Post a Comment