ディアブロッサ高田FC U-18戦 会場:J-GREEN堺S8
スコア:7-1【前半:2-1 後半:5-0】
得点者:風間2、長谷川、西村(拓)、大津
GK:1.鶴崎(→21.射庭)
DF:5.永田、4.小池、3.藤原(→16.坂手)
MF:14.岡田(→20.金)、8.西村(洋)、6.秋山、15.岡山(→13.井口)
FW:11.長谷川(→19.大津)、9.風間(→17.丸岡)、23.魚里(→12.西村(拓))
Jクラブ同士での予選を4位で終えたセレッソは町クラブのディアブロッサ高田との対戦でクラ選本戦出場をかけることに。近年関西から町クラブの全国出場が遠ざかっており、現実的にJクラブと町クラブの力の差が大きくJクラブにとっては難しい試合であることは確か。ただ、さすがにこんなところで転んでいては話にならないというのも実際のところ。
試合の入りが緩く高田の20番の選手にドリブルで持ち込まれると、そのまま20番の選手が放ったシュートが突き刺さり開始早々にいきなり1点ビハインド(汗)おいおい‥って感じの失点シーン。気の緩みなのか何なのか…
しかし、その後は9.KJのゴールで追い付くと相手のパスが9.KJの足もとに来る、なんともラッキーなミスから追加点を挙げるといとも簡単に逆転。攻撃陣はこのクラブの持ち味であるドリブル突破を武器にしているものの、ディフェンスの脆さが目立つ。ただ、前半はこの2点止まりで2-1で折り返す。
後半開始から9.KJに代えてルーキーの17.満を投入。3-4-3の布陣はそのままにボランチの8.洋亮を左SHに14.武瑠を3トップの左。17.満がボランチに入る形。複数ポジションをこなせる選手が多いのがセレッソの強み。ここ数試合は3-4-3で戦うことが多いが、オプションのテスト的な位置づけなのかな?FWに9.KJ、12.拓馬、10.拓実、11.将、19.耀誠とここ数試合メンバー登録の多い選手を挙げても5名が常に名を連ねるセレッソにあって、彼らの力を有効的に引き出す方法の模索と捉えているが、3バックになった際14.武瑠と15.宗星がバックラインに引っ張られ過ぎてあまり彼らの良さが出づらいのも気になるところ。
11.将のゴールで追加点を奪うとセレッソは一気にメンバーチェンジ。23.魚里→12.拓馬、15.宗星→13.イグ、11.将→19.耀誠、14.武瑠→20.ヨンス、3.雅斗→16.優雅。交代直後に19.耀誠にゴールが生まれスコアを4-1とすると1.鶴ちゃんも交代。この日メインフィールドで試合のあったOBの翔が観戦に訪れるも1.鶴ちゃんの見せ場がないと嘆くほどの展開に。会場が同じだったとはいえ、こうやって先輩が後輩の試合を観に来てくれるのは嬉しいですね。達也に至っては愛知で試合があれば必ず来てるんじゃないかってくらいですから、ほんと後輩思いなOBが沢山いて我がことのように嬉しいですね。
試合はその後途中交代の12.拓馬のゴールと19.耀誠が2ゴールを挙げハットトリック達成。終わってみれば7-1の大差での勝利。最初の1失点は余計だったけど、無事全国への切符を手にすることに。今年の会場は例年と違い群馬での分散開催。組み合わせ抽選は7月11日には決まりますが今から楽しみです。何か一部情報漏洩しているようですが…(汗)
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