Jun 25, 2011

2011年 男子サッカー アジア2次予選/ロンドンオリンピック予選 第1戦

U-22日本代表 対 U-22クウェート代表 会場:豊田スタジアム
スコア:3-1【前半:2-0 後半:1-1】
得点者:清武、濱田、大迫
福井でサウルコスの試合を観た後は夜のU-22日本代表の試合観戦の為に愛知へ移動。世代別とはいえ日本代表の試合を生で観るのはいつ以来でしょう?もう長いこと観てない気がします。今回はセレッソから3名の選手、キヨちゃん、螢、タカの3選手が選出。螢はアジア大会からこの世代の代表に招集されていて常連でしたが、2次予選ではキヨちゃんとタカも追加されることに。特に螢とタカは下部組織時代から見ていた選手だけに嬉しいですね。他にもうちにはマルや龍ちゃんとこの世代の代表資格のある選手がわんさか。さすがに5人も呼ばれるとセレッソの方が人数足りなくなるので勘弁願いたいですが(各クラブ最大3名までだから大丈夫ですけど)そう考えると若手の宝庫ですねセレッソは。


とりあえず会場に到着したらグッズショップへ。さすが代表ビジネス、グッズの充実っぷりは凄いですが正直欲しい物が全く無い…世代別代表の試合なのにA代表のグッズばかりだし(汗)螢のグッズでもあればソッコーで買ったのになぁ(笑)やはりライト層としては普段のJリーグとは違う雰囲気に飲まれる‥


うおぉっ!ビッグフラッグ!!テレビで見るやつと一緒です!

代表の試合ってスタジアムまで向かう人のワクワク感で賑わっているというか、普段はJリーグを観ない人でも関心を持ち幸せ感が満載。こうやって興味を持ってもらえるスポーツというのは良いことだと思います。この会場に来た人がお目当ての選手でも見つけてJリーグも観るようになれば国内サッカーも盛り上がって良いですよね。

今回は諸事情があってメインスタンドの指定席を手配して頂くことに。ただでさえ代表の試合を生で観ることがないのに、まさかの一番良い席種という。恐らく未来永劫こんな良い席で代表の試合を観戦することはないんじゃないでしょうか。豊田スタジアムは傾斜が急でゴール裏でも結構観易いハコですがメインはその比じゃない。やっぱりサッカー専用スタジアムで観るサッカーは良いですね。日本のスタジアムから陸上トラックが無くなる、もしくはサッカーの試合の日だけトラックを無くせるようなスタジアムが増えることを願います。


試合の方は前半からクウェートのゾーンディフェンスが緩く簡単にアタッキングサードまでボールを運ばせてくれる余裕の立ち上がり。クウェートの監督はみ〇み〇か?(笑)丁度前日にセレッソ対ヴァンフォーレの試合を観ただけにワンサイドゲームが予想される展開。1トップに大迫を据え3シャドーに山崎、東、キヨちゃんという攻撃陣は再三左サイドで山崎が基点になるも逆サイドのキヨちゃんもサイドに中央にと顔を出しやりたい放題!特にこの日のキヨちゃんはセレッソでプレーしている時よりもイキイキしてるように感じたのは私だけではない筈(汗)この試合を観ていたクルピにもMVPはキヨちゃんだと言わしめるくらい存在感を発揮。知ってたけどやっぱこの選手凄いわ‥(汗)

攻め込むもののなかなか先制点が生まれないまずい展開の拮抗を破ったのはキヨちゃん。2次攻撃からボランチの山村が左サイドの比嘉にパスを送ると、ドリブルで相手を1人交わしクロス。ニアで引き付けたのは大迫?クウェートDFは完全にボールウォッチャーになっていたので中央に飛び込んだキヨちゃんがどフリーに。ダイビングヘッドでゴールに突き刺す!丁度私の目の前で展開されていた一連の流れは相手の守備のまずさは置いといても素晴らしかった。その後も猛攻を仕掛ける日本代表。セットプレーのキッカーは山本が務めることが多かったように思うが特に決まりもないのかキヨちゃんが蹴ることも。

追加点はそのキヨちゃんのCKから。相手DFが高さに対応できないと見るや滞空時間の長いボールを入れると反応したのは濱田。それまでの相手CK時の対応を見ての判断が良かった。正直なところ前半のうちにもっと得点を獲れるように思えたが思い通りに事が進まないのがサッカーの難しいところですね。

前半目を引いたのは柏の酒井。U-18時代にも対戦しているので生で彼のプレーを観たことはありますが、サイズのあるSBがサイドを駆け上がる姿は迫力があり、そしてクロスの質も抜群。主力が海外組のA代表において手薄なSBのポジションに一気に名乗りをあげるプレーヤーであることは間違いない。まだまだ成長途上の選手だけにこれからが楽しみ。実際、この試合を観戦していたザッケローニも酒井のプレーに惚れ込んだようで、近い内にA代表招集は間違いないと思います。しかし、今考えたらこの世代の柏のU-18には良い選手が多く、今は岡山にレンタルで出ている仙石を始め指宿も居たし工藤に茨田に武富と挙げ出すとキリがない。よくこのチームに2-0で勝ったよな(汗)

後半に入るとペースを握ったのはクウェート。この時間帯をしっかりコントロールすることが出来ればもっと楽な試合に持ち込めたと思うが、この辺りはボランチの質というところなのだろうか。再三大迫にチャンスがあったが何度目かの正直でようやく1点を決める。仮にノーゴールだったら怪我明けの永井の代役という失礼な表現をされていた大迫も報われなかっただけに良かったと思う。要らない失点はあったものの中盤にテコ入れが必要だと思っていたところで螢が山本に代わって投入される。待ってました!ただ、この日の螢の役割は相手の10番を見ること‥やっぱり関塚さんて螢の特徴を把握してないと思うんだよな(汗)まぁ、それでも出番があるということは信頼されているということ。これまでこのチームではスタメンを張っていただけに、チャンスを掴んで欲しい!

ただ、どうしても山村が前に出るので螢のポジションは下がり目。いっそのこと山村も一緒に代えてくれたら良かったのにと黒い心が(笑)やはりずっと螢を観てきた人間としてはもうひとつ前のポジションで前線に顔を出す方が活きることは間違いないんだが‥トップ昇格してからサテライトで使われるポジションの影響もあって螢の良いところが徐々に薄れていっているような気が。今は耐える時かな。代表もいいけど早く螢がセレッソでスタメンを取るのが楽しみです。

ホーム&アウェイの2次予選。ホームで1失点を喫したことでアウェイでの闘いに懸念材料を残す形となったものの、アウェイで1-2と敗戦には終わりはしたが2次予選突破を決めたことが大事だと思う。内容というのは重視されるべきだとは思うが本大会に出場出来なくては本末転倒。選手自身のコメントでもわかるようにきっちりと反省しているし、2次予選突破というひとつの結果が出たことがこの大会では大事なんじゃないかな。最終予選は韓国、オーストラリアとは同組にならないもののもっとハードな試合が増えると思う。まだまだのびしろのあるチームだけに今後が楽しみなところ。この日は残念ながらベンチ外となったタカだけど、このチームなら上手いこといけば試合に出られるんじゃないか?またチームに戻って日々精進だね。

試合後は選手達が"がんばろうニッポン!"フラッグを持って場内を一周。螢に声かけてみたけど元気そうでした。

58DINER

最近麺活動ネタばかりなのでちょこっとバーガーを挟んでみます(笑)今回お邪魔したのは京都は平安神宮近くにある58DINER。岡崎というエリアになるんですかね?こちらのお店もフォロワーさんから教えて頂きました。私のブログは読者さん、フォロワーさんの情報提供で成り立っています(汗)

この日頂いたのは日替わりのバーガーセット。この日はアボカドバーガーでした。中に玉ねぎが入っているのですが玉ねぎの甘さがアクセントになって大変美味しかったです。58DINERの旗がお子様ランチみたいなのもグッドです!


58DINER
■住所:京都市左京区岡崎最勝寺町2-38
■電話:075-752-1358
■営業時間:平日 11:00-15:00、17:30-23:00 土日祝 11:00-23:00(要確認)
■定休日:不定休

平安神宮近くということで観光の合間に寄れるバーガーショップ。オススメです。

Jun 23, 2011

北信越フットボールリーグ 「カモンッ!恐竜!!」

福井KSC 対 サウルコス福井 会場:テクノポート福井スタジアム
スコア:0-0 【前半:0-0 後半:0-0】
先週末は少し足をのばし北信越フットボールリーグを観戦しに福井へ。福井行きが決定してから会場となるテクノポート福井スタジアムを調べてみたらサッカー専用の素晴らしいスタジアム。心配された天気も晴れ男力を発揮したのかこの快晴です!

キックオフ30分前にスタジアムに到着しましたが観客はまばらながら沢山の弾幕。私がセレッソの試合を観に行き始めたのが2000年の2ndステージ終盤だったのでまだ観戦暦はそれほど長くないので、ヤンマー時代なんてもちろん知りませんしJリーグ参入の試合なんて映像で観たことある程度ですが、Jリーグを目指すクラブの最初はこういったサポーターの方達に支えられているんですかね。
バックスタンドからもスタジアムの外に出られるのですがとても開放的なハコ。すぐ隣には松林の中に芝生の広場があって地元の方がラグビーを楽しんでらっしゃいました。こんな所でやると怒られるのかもしれませんが、木陰もあってBBQにはもってこい!少ししあわせの村的な感じのある場所です。

2002年日韓W杯でメキシコ代表がキャンプ地として利用した記念碑には全選手のサインとプレートが。もう随分と前の話ですがこういったのが見られるのも遠征の楽しみのひとつ。

試合はチビッコが通路を走り回る中、サウルコス福井がポゼッションするも前線に動きがなく、この暑さで運動量が上がらず決定的なチャンスを作れない。序盤は有利に思われたサウルコス福井だが次第にカウンターからチャンスを窺う福井KSCペースに。決定機だけで言えば福井KSCの多かった前半。

後半に入りこの日目当てのサウルコス福井の選手が3センターの位置からドリブルで持ち上がりバイタルエリアに侵入するも、やはり前線の選手が福井KSCのバックラインと並んでいるだけでスペースが生まれず苦しい展開。次第に暑さから足が止まる選手が出始めるとフレッシュな選手を互いに投入。やはり仕事をしながら夜にトレーニングを行っていることもあり、なかなかフィジカルトレーニングに力を入れることが出来ないからか全体的にスピード感に欠けるのは致し方ないところ。セットプレーから決定機が見られるシーンもあったが、流れの中でという点では互いにイージーなミスは少ないものの、運動量が少なくプレッシャーが緩いことを考えれば見所に欠けたかもしれない。改めて社会人リーグの厳しさというのを見たように思う。

仕事終わってトレーニングして週末は試合。そして、Jリーグを目指すという目標。地域リーグからJを目指すって本当に大変なんだな‥資金力というのも大きな要素になるかもしれないけど、Jに居ることが当然のクラブのファンには分からない苦労があるに違いないと思った。特に私のようなJに参入してからのファンにとっては。


試合後にはこの遠征の目的である選手を呼び止めることに成功!

あきらっ!!

選手が試合後にサポーターの所に挨拶に来たところを呼び止めました(笑)だってさすがに会うのも5年ぶり、ちょくちょく会ってたら別だけどさすがに忘れてるっしょ(汗)やはり最初は誰だか分からない様子で怪訝な表情をしてましたが、話をするとすぐに思い出してくれました。昨年までは徳島ヴォルティスセカンドに所属していたあきら。興信所のカズさんがU-18OBの動向に関しては事情通で、この方に任せておけば安心。サッカーを続けている限り情報を下さいます(笑)

久しぶりに会ったあきらは5年前と何も変わってませんでした(笑)キレのあるドリブルは健在で嬉しかったですね。少しの時間だったのであまり話せませんでしたが、植ちゃんが携帯変わったことをショックに思っていたと伝えたら、水没してメモリーが飛んだと言っていたので植ちゃんのことを忘れてしまっていた訳じゃないので安心して(笑)

みんな~。あきらは元気でサッカーやってます!!



Jun 21, 2011

麺活動サークル

雨で予定が流れた日曜日。ほんと梅雨って嫌ですね…洗濯物全然乾かないし(怒)そんな休日に急遽Perrienさんと麺活動に繰り出すことに。まずお昼は久しぶりのきすけへ。ちょっとアクセスが良くないので行くぞ!ってならないとお邪魔しませんが、個人的にはここのおうどん大好きです。今回はまいたけ天ぶっかけに鯛ちくわの天ぷらと半熟たまごの天ぷらをトッピング。おうどんも然ることながらここの鯛ちくわの天ぷらの虜です。

夜は麺活動サークル幹事のhanuxxxxさんとInstagramアイドルと合流しまたまた谷九のJUNK STORYへ。今回は前回からメニューを変えて冷やし塩ラーメンをオーダーすることに。しかし、ここに落とし穴が…(汗)写真を見て頂ければ分かるとおり大葉が‥私、大葉苦手です。ただ、上に乗ってるだけなら退ければ良いと思ったのが甘かった。スープにまで刻んだ大葉入っとるがなっ!!という訳で軽い苦行のような夜の麺活動。さすがに大人ですから残さずきちんと食べましたが、かなり辛い時間でした…なので味とか分かりません(汗)

Jun 20, 2011

第26回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会関西大会 Round16

セレッソ大阪津守U-15 対 セレッソ大阪西U-15 会場:J-GREEN堺S9
スコア:0-2【前半:0-1 後半:0-1】
得点者:阪本(西U-15)、満田(西U-15)
津守U-15

GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、2.上加世田
MF:14.井上(→9.岡林)、10.西本、13.勝岡、17.山本
FW:7.永田、8.田中

サブ:21.池藤、19.渡辺、16.髙原、15.迫山、11.稲葉、6.北本



西U-15

GK:1.中西
DF:19.河原、16.難波、2.生藤、4.藤原
MF:7.小坂田(→15.小林)、8.前川、5.仲原、10.深田
FW:9.阪本(→24.中野)、11.満田

サブ:21.太閤、25.岩元、13.清水、3.小原


グループAを2位通過の津守U-15とグループGを1位通過の西U-15が今年もまたノックアウトステージで潰し合うこととなる。こうも対戦することが多いとさすがに違和感を感じざるをえないというのが正直なところ。互いにグループを1位突破すれば問題なかったが、この年代は明日は明日の風が吹く。強いとされるチームでも磐石の試合運びという訳ではないし油断ならない。

今大会のグループリーグ初戦で津守、西共に試合を観たが内容としては対照的だった。ただ、毎回この対戦はこれまでの出来とは関係なくハードな試合になるイメージ。

気合い十分の津守は開幕戦とは違い立ち上がりから積極的に前に出る。対する西は少々押し込まれる形ではあったが冷静に対処。次第に西が攻勢に出ると波状攻撃からマークがズレると西のエース9.阪本がフリーに。遠い位置から振り抜いたシュートがゴールネットを揺らす素晴らしいゴール。さすがに防ぎようのないシュートに津守は1点ビハインド。前線にパワーのある選手を揃える西は攻撃への切り替えが早く躍動感がある。津守も奪ってから前にボールを運ぶも枚数が足りず西のディフェンス陣の前に攻めあぐねる展開で前半終了。

後半に入ると先に動いたのはリードしている西。9.阪本に代えて24.中野。試合後に脹脛をアイシングしていたところを見ると連戦を考えての温存か。前線に基点の欲しい津守は14.井上に代えて9.岡林を投入。開幕戦は出番が無かっただけに怪我が考えられたが、腰にコルセットを巻いていたのを見ると万全ではない様子。9.岡林の投入で追い付きたい津守だったが、次の得点も西の11.満田がミドルシュートを突き刺す。後半は津守がやや優勢に試合を進める時間帯もあったが、このままスコアは動かずセレッソダービーは西に軍配が上がることに。

何度観てもファン心理としては辛い試合。この結果西はヴィッセルと津守は京都Jマルカと対戦することに。西は勝てば全国、津守は敗者復活のノックアウトステージに進むことに。翌日の試合では西がヴィッセルに0-4で敗戦、津守は3-2で勝利となり両チーム共に敗者復活からの全国を目指すことに。西は迷彩柄のユニフォームでインパクト抜群のRIP ACE、津守はガソバ門真と対戦することになるも互いに勝てばまたもやセレッソダービーの再現…(汗)まぁ、互いに敗者復活にかけることになった時点で1チームしか勝ち上がれないので対戦が早いか遅いかの違いでしかない訳だが。

全国をかけた試合は25日にJ-GREEN堺で13時から同時刻開催に。最後の一枠をを争う闘いは果たしてどのチームが勝ち取るのか。

Jun 18, 2011

釜たけうどん 梅田店

この日は大阪への移動があったので後輩を連れて新梅田食堂街へ。あまり後輩を連れてというタイプじゃないんですが…(汗)今日はどこのうどん食べようかなと思いながら新快速に乗り込むも、あまり時間がないことが発覚。という訳で駅近な新梅田食堂街にある釜たけ梅田店へ行くことに。難波の本家釜たけには一度もお邪魔したことなくいきなり梅田店という。

表に"キムラ君はじめました"という張り紙があってかなり気になりましたが今回はちくたま天ぶっかけを頂くことに。私、好き嫌いが多く玉子は火が通ってしまうと食べられなかったりするんですが、うどん屋さんを巡っているうちに徐々に食べられるようになってきました!こちらは追加で天かすを入れられるのも良いですね。

お隣はつけ麺の上方屋五郎エ門と麺活動するには最高の立地。同じ新梅田食堂街内にはnariyukkiyさんと一緒にお邪魔したお蕎麦のお店、香雅もありますしね♪そう言えば順番が来るまで待っている間、ロッチの中岡が釜たけの前で"キムラ君はじめました"のポスターを携帯で撮ってました。コンビ名がなかなか出て来なかったけど、これでやっともやもやが解けました(笑)


釜たけ 梅田店
■住所:大阪市北区角田町9-25 新梅田食堂街
■電話:06-6363-7746
■営業時間:11:00-22:30(麺売り切れ次第閉店)
■定休日:無休

麺切れ終了のお店ではありますが、一応営業時間が22時30分までというのが有難いですね。次回は必ずキムラ君を頂きたいと思います。どうやらこのメニューは色んなお店で展開されているようで、香川のうどん大使こと32tter兄さんが香川で食べられて美味しかったと呟いてらっしゃったので間違いないと思います。キムラ君に関してはこんなブログもあるようで、今年の夏はキムラ君が大阪を席巻するかもしれませんね。

Jun 15, 2011

Critters Burger

バーガー王子に広尾のBurger Maniaへ連れて行って頂いてから関西でもバーガー探索をと思っていたら、いつもそっと情報を下さるhempineさんからCritters Burgerを教えて頂いたので早速行ってみることに。

日航ホテルの北側の道を西へ2ブロックほど歩いたところに現れるこちらのお店ですが、Comes A Timeが無くなって以来めっきりアメ村に足を運ばなくなりこの辺りを歩くのも久しぶり。こんな所にバーガー屋さんがあったなんて!随分前からあったんですかね?

バーガー屋さんってお洒落な内装ですよね。もっと早くおシャンティーバーガーを知っていれば買い物の合間なんかに「えっ?バーガーでも行く?」みたいな会話が出来たのに。ちょっと知るのが遅すぎたかもしれません…

好き嫌いの激しい私は具材が何かで選ぶんですが、きのこ好きとしてこのメニューは外せないということでモッツァレラマッシュルームバーガーにすることに。するとこの日一緒に行った友人も同じ物を(汗)


という訳でどーんっ!トロトロに溶けたモッツァレラチーズとスライスされたマッシュルームがベリーマッチです。私はバーガーも詳しくないのでバンズがどうとかパテがどうとかというのはよく分かりませんが、やはり見た目に反して案外あっさりと頂けるのがこういったバーガー屋さんの特徴のような気がします。大手チェーン系のバーガーって味濃いよね…(汗)


Critters Burger
■住所:大阪市中央区西心斎橋1-10-35
■電話:06-4963-9840
■営業時間:11:30-24:00(LO 23:00)
■定休日:月曜日

デリバリーもお願い出来るようですのでオフィスが近くの方はお願いしてみては?近いうちに再訪したいお店が心斎橋に出来ました。hempineさんありがとうございます!次はYOKOJI HAMBURGERも行かないと!!

Jun 13, 2011

総大醤

以前からhanuxxxxさんが抜け駆けしてラーメン食べに行くのでズッコイと言ったら"じゃあ明日行きます?"と聞いてくれたので、前から一度行ってみたかった総大醤へ。きすけのある通りを天六方面へ、私達はSilver and Gold梅田店前に集合して向かったんですが結構距離ありますね…(汗)

ビギナーとしては黒大醤をいっとくべきだったのかもしれませんが、ラーメン野郎のhanuxxxxさんに倣ってこいくち醤油ラーメンを頂くことに。さすがはhanuxxxxさんが好きな醤油ラーメンだけあって美味しい!初心者には塩っ辛いかもしれないと言われていたんですが、ほのかに香る柑橘系の風味が後に残って食べやすかったです。(あれ?最近ラーメンよく食べるから違うラーメン屋さんと勘違いしてる??)

■総大醤
■住所:大阪市北区浮田2-4-16
■電話:06-6375-8260
■営業時間:11:00-15:00、17:30-24:00
■定休日:無休

この後は地元に帰省するperrienさんのバスの時間までお付き合い。初めて超冷たいルービー(あれ何て言うんでしたっけ?)を飲みましたが、やっぱりビールはキンキンに冷えてる方が美味しいですね!ちなみにビールに氷入れて飲めない派です。

Jun 12, 2011

VANS × Supreme Canvas Chukka

ツイッターでいつもお世話になっている方の呟きでVANS×Supremeのチャッカータイプのスニーカーがリリースされると知って、チャッカー好きの私としてはお手ごろなお値段も手伝って発売日にhanuxxxxさんと一緒に堀江のSupremeへ。

私がネイビーかティールのどちらにするか試着して迷っていると、今回は見送りますと言っていたhanuxxxxさんがレッドを購入。秒殺でしたね(笑)私は当初の予定通りネイビーを購入。Ambassadorsのネイビースウェードチャッカーを気に入って2足持ってますが、やはりスウェードの質感が私は好きなようです。履き易さシルエットという点でもAmbassadorsのチャッカータイプスニーカーの完成度の高さを実感した買い物でした。

まぁ、VANSはVANSの良さがあるんでしょうけどね(汗)

Jun 11, 2011

罰ゲームのようなメガパスタ

U-15のクラ選予選を観戦しにJ-GREEN堺に行った際、お昼を神戸サポの床暖の方達とご一緒することに。前まではカレーくらいしかなかったJ-GREEN堺内のレストランですが、知らない間にメニューが豊富に。

その中に目を引くメニューが…

その名もメガパスタ(汗)誰が頼むのかと思っていたらお仲間のSweets1氏がまさかのオーダー…パスタの種類は選べるそうですが3人前の量のパスタ。もはや大食い選手権ですね(汗)途中足が止まりながらも完食したSweets1氏。さすがの彼でも苦しかったようですが、完食するあたりは驚きでした(笑)

他にもメガカレー、メガハヤシとメガメニューがありますので、我こそはという方は是非チャレンジして下さい(笑)

TAKAHIROMIYASHITA THE SoloIst s.0126

今年の夏も暑くなるということで少しリラックス感のあるトップスが欲しかったので、前から狙っていたSoloIstのポケTをいつもお世話になっているSilver and Gold梅田店で購入。SoloIstのアイテムはパジャマパンツ以来。やはりどこかクセのアイテムが多くコンサバな私には少々尖り過ぎている感があるものの、着心地という点においては今まで着てきた服の中でも群を抜いて素晴らしいと思います。

とは言うものの攻めた洋服を買っても私には似合わないので、その中でも私のスタイルに落としこめるアイテムをチョイスしてみました。Sサイズでも良かったんですが、今回はリラックス感のある洋服というのがテーマだったのでサイズアップしてMサイズにすることに。首周りが少し緩めに作られたこちらのポケTは胸、胴、脇のところを異素材で切り替えしてあり、このブランドの特徴でもあるステッチワークも実用的で素晴らしくシンプルな中にも遊びがあって良いですね。SoloIstはやっぱりカッコイイです。

Jun 10, 2011

第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関西地区予選 第3戦

ガソバ吹田戦 会場:万博ガソバ人工芝G
スコア:2-3【前半:2-1 後半:0-2】
得点者:南野、岡田
GK:21.射庭
DF:14.岡田、4.小池、16、坂手、3.藤原
MF:11.長谷川(→19.大津)、8.西村(洋)(→23.魚里)、6.秋山、7.小暮
FW:10.南野、9.風間(→17.丸岡)

サブ:22.有井、2.古川、18.平田、20.金、13.井口、12.西村(拓)


京都、神戸との対戦で2敗を喫し出場決定戦にまわることになったセレッソ。第3戦のガソバ戦は本大会の予選とは別にダービーという負けられない闘いでどういった試合を見せてくれるのか。運営本部にガソバのジャージだらけな異様なアウェイの雰囲気での勝利を挙げたい。

これまで前線が9.KJと10.拓実のセットの時に11.将はベンチを温めることが多かったが、この日は初めて3人の揃い踏み。15.宗星を累積警告によるサスペンドで欠く中、2.慎二も怪我という事態にスタメンの座を掴んだのは16.優雅。前回の高円宮杯プレミアリーグでは久々のスタメン出場とあって少々硬さも見られたが大一番に挽回のチャンス。そして、この日は21.康太朗がデビュー戦に。

試合は立ち上がりから攻め込まれる展開。早い時間帯での失点は避けたかったが、CKからの2次攻撃で先制される形に。こういうところはトップチームに似なくて良いのだが…(汗)あまりに早い得点にガソバの選手も少し拍子抜けしたのか、緩いディフェンスにセレッソは簡単にパスを繋ぐことに成功。再三のCKでファーを意識させた後はニアにライナー性の早いボール。これに合わせたのは前日に代表招集前にゴールをお願いした10.拓実。ゴールネットに突き刺さるセットプレーのお手本のようなゴール。練習していたことが窺える。

その後もセレッソの2列目の選手のスペースへの飛び出しをガソバDFが掴まえられないでいるとセレッソペースで試合が進む。この時間帯に突き放したいセレッソは波状攻撃から14.武瑠のミドルシュート。インパクトを確認出来なかったのかガソバキーパーの反応が遅れるとバウンドしたボールがゴールマウスに。立ち上がりの失点はいただけないシーンではあったもののいとも簡単に逆転する。得点後のガソバはどこかおかしかった。その後もポゼッションするセレッソ。どのタイミングでテンポアップして仕掛けるのかというところを見ていたが、こちらも余裕が生まれたのか良い時間帯に有効的に使っていた裏のスペースを活用出来ない。本来であればこの時間帯に追加点といきたいところではあったがこのまま2-1で前半終了。

ハーフタイムの大熊さんの指示は2列目の動き出しと1タッチプレーを挟むポイントについて。FWの選手が前線に張り付くのではなく、下がってスペースを空けて2列目の選手が飛び出すということをボードを使って説明。もっと楽に試合を運べるような展開だっただけにもう少し頭を使えというもの。


後半に入ると球際での緩さを指摘されたのかガソバの守備が引き締まる。この日の試合のターニングポイントは前半の自分達の時間帯での得点と後半の入り方だったように思うが、さすがはガソバきっちりと修正。後半は完全にガソバペースで試合が進む中、なかなか鳴らないレフェリーの笛に苛立ちが見え始める選手達。なかなか流れを掴めない時間帯が続く中、21.康太朗がピンチに飛び出しすと、ボールはガソバの選手の足もとへ。21.康太朗が急いでポジションを取り直すもコントロールショットを決められ同点に。ここまで初出場の緊張を見せなかった21.康太朗だったが、このミスの直後から正確だったキックの精度が落ち始める。ただ、過去のキーパーの初出場を思い起こすと、どのキーパーも緊張からガチガチだったのに対し21.康太朗は落ち着いてプレーしていたし何より高いキック精度は特筆すべきものだと思う。

この失点のダメージが大きかったのかその後も追加点を奪われこの試合2度目の1点ビハインド。最後まで攻勢をかけたセレッソ。アディショナルタイムに10.拓実がドリブル突破から相手DFに足を掛けられるも倒れずキーパーと1対1のシーン。倒れてしまったのなら笛を鳴らしてくれても良かったシーンだが、倒れずプレーしていたのだから流して欲しかった。むしろ吹くならもっと前のシーンにファールがあったのに流してたでしょ?審判は神じゃないし完璧なんて求めてないけど、あの試合に関してはセレッソベンチが抗議するのも当然だと思った。毎回万博で開催される運営本部にはガソバのジャージばかりな予選はそろそろ終わりにしませんか?なんならホーム&アウェイでやりますが。なんちゃって(笑)

Jクラブ最下位となったセレッソは6月26日に行われる出場決定戦で本大会出場を目指すことに。会場は中立地のJ-GREEN堺となります。審判の判定にあーだこーだ言いたくない人ですが、今回は思うところがあったので…気分を害された方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんでした。


最近思うのがイグって背伸びた?なんか昔のマルに似てきたと思うのは私だけ??

Jun 6, 2011

第26回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会関西大会 GL第1戦

この日は第1試合が津守、第2試合が西、第4試合が和歌山とセレッソ3チームがJ-GREENに揃い踏み。和歌山に至っては設立3年目で関西大会出場と入団1期生が最高学年となる年での今大会は初見ながら楽しみのひとつ。まずは第1試合の津守U-15から。

津守U-15 対 MIOびわこ草津 会場:J-GREEN堺S7
スコア:0-1【前半:0-0 後半:0-1】

GK:1.齋藤
DF:5.西川、4.橋本、3.東、6.北本
MF:2.上加世田、10.西本、13.勝岡、17.山本(→7.永田)
FW:14.井上(→12.青山)、8.田中

サブ:22.住井、11.稲葉、15.迫山、16.高原、19.渡辺

*ベンチメンバーは目視での確認の上、大会パンフレットと照らし合わせて記載しておりますが、間違いがございましたらコメント欄にて御指摘頂ければ幸いです。


過去の流れから個人的なイメージとして初戦は緊張からか固くなっているイメージがあるこの世代。序盤から淡々と試合が進む中互いに見せ場のない試合で前半が終了。35分という短い試合時間に前半は緊張を解すのに慣らし運転かと思っていたものの、後半に入ってもなかなかエンジンのかからないセレッソ。
相手が球際を激しく来ていた訳ではないが、上手くボールが回らず消化不良のようなサッカー。やはりメンタル的なものが大きいのかとも思いながら観ているも時計の針は進むばかり。次第に時間がなくなる中、リーグ戦ということを考えるとリスクを背負って勝ち点を逃すことを考えればこのままスコアレスドローもありとも思えた終盤にミスからMIOびわこ草津に先制点を許す展開に…

このままスコアが動かず初戦を落とす形となった津守。単純に勝ち負けだけで言えば失礼かもしれないが勝てた相手だったと思う。じゃあなぜ負けたのか?サッカー以前の問題だったかなと個人的には思う。この試合を受けて選手達が何を感じたかGL突破という点で残り2戦必勝という形にはなってしまったが、ある意味割り切れて良いかもしれない。翌週までにどこまで持っていけるのか。このままで終わるチームではないだけに選手の奮起に期待。


西U-15 対 宇治FC 会場:J-GREEN堺S9
スコア:4-1【前半:0-0 後半:4-1】
得点者:阪本2、池本、深田

GK:22.松原
DF:19.河原、16.難波、2.生藤、18.山本(大)
MF:20.堀江(→23.池本)、7.小坂田(→8.前川)、5.仲原、10.深田
FW:9.阪本、11.満田(→24.中野)

サブ:1.中西、3.小原、4.藤原、13.清水

第2試合は西U-15と宇治FCの試合。宇治FCは毎年全員のハードワークと前線のスペシャルな選手が印象的なチーム。今年も10番の選手が早くて強い。例年であれば上背はないもののテクニックとスピードのある選手が前線にいるイメージだが、今年のチームは脇を固める中盤の選手にそういった選手を揃える。カウンターがハマると怖いチームだけに要注意。

第1試合の津守とは打って変わってこちらは順調な立ち上がり。日頃のトレーニングの成果を発揮しパスワークで相手を翻弄。実力が拮抗する津守と西なだけに試合の入りの大切さというのを実感する。前半はスコアレス。ただ安心して観ていられる試合展開。先制点だけは許したくない相手だけに後半早い時間帯でゴールが欲しいところ。

後半開始もセレッソペース。右サイドで得たFKから早いリスタートで9.阪本のシュートがゴールネットを突き刺し先制!この1点で肩の荷が下りたのか2点目は途中交代の23.池本。その後再び9.阪本のゴールで3-0と突き放す。PKによる1失点はあったものの、最後は10.深田がダメ押しのゴールで4-1と初戦を制す。今年から佐藤さんに監督が代わって再び新たなスタート。やはり指導者の色というのが出るのか西は分かりやすくファイトするチーム。油断は大敵だがそこは佐藤さんが緩める訳がなく、この調子で第2戦も挑んで欲しい。


和歌山U-15 対 ヴィッセル神戸U-15 会場:J-GREEN堺S7
スコア:0-7【前半:0-3 後半:0-4】

GK:1.瀬見
DF:5.細谷、2.木村、18.饗庭(→25.大脇)、7.市川
MF:23.花田(→24.杉本)、8.上須(→12.金)、17.井上(→11.中尾)、19.西(→20.立石)、6.加佐
FW:10.田中

サブ:21.西村、3.南谷、13.長瀧、14.中深

和歌山の雄、岩出FCアズールを和歌山県予選で破り関西大会初出場の和歌山U-15。この日一番楽しみにしていた試合のひとつでもあった。試合はスコアが示す通り完敗。ただ、この日最後に観た試合が私の心を一番熱くさせたのは間違いない。やはりサンライズリーグを戦うヴィッセル神戸U-15は個の能力でもチームとしても歯が立たない相手。ただ、成す術なくやられるのではなく最後まで食らいつく姿勢。遅れてでも必死に戻るディフェンス。やって当たり前のことだと思う。でもその当たり前のことが出来ないで負けたりする訳でしょ?

ピッチに入ったら闘い。それを泥臭くても最後まで実直にやったのが和歌山の試合だったと思う。そりゃ観ている側も勝手にボルテージ上がりますよ。関西大会という初の舞台という高揚感があったかもしれない。それでもこの日観た試合の中で和歌山U-15の試合が一番セレッソ魂を感じる試合だったことは間違いない。

Jun 2, 2011

らーめんSTYLE JUNK STORY

先週土曜日は久しぶりに麺活動サークルクルーの活動があるということで谷町九丁目にあるらーめんSTYLE JUNK STORYへ。高槻にある有名店、きんせいの暖簾わけ?ということで、きんせいには行ったことありませんが楽しみです。幹事のhanuxxxxさんは一人でよく活動してらっしゃいますが、サークルとしての活動は久々です。

細長の店内は雨降りにも関わらず満席。席が空くまで少々待つことに。カウンター席のみのお店の為バラバラに案内して頂きます。まだ夜は肌寒い日が続きますが冷やし中華ならぬ冷やし塩ラーメンなるものが!初めてのお店なので何を食べるか迷います。


結局オーダーしたのはお店の看板メニューだと思われる塩のキラメキに。柚子の風味が効いた塩ラーメンは以前に食べた大阪駅前ビルにある楼蘭の柚子塩つけ麺に近いものがありますね。

塩ラーメンということであっさりとしていて食べやすく、太麺がお腹に意外と溜まります。こちらはチャーシューが鶏のたたきというのもポイントですね。こってり大好きhanuxxxx幹事のツボにはハマらなかったようですが、飲んだ後なんかには食べ易くて良いと思います。個人的にはこってりしたものばかりでは胃がもたないのでこういったお味も好きです。


■らーめんSTYLE JUNK STORY
■住所:大阪市中央区高津1-2-11
■電話:06-6763-5427
■営業時間:11:00-14:30、18:00-22:30(売切れ終了)
■定休日:火曜・第2月曜

店主がブログをやってらっしゃるようなのでコチラも是非ご覧下さい。

そう言えば、この日はこの界隈に詳しいperrien氏の説明でこの辺りで見るエコバッグの意味を教えて頂きました。全く知らない世界なのでとても勉強になります(笑)

この後は急遽飲みに行くことになり谷町六丁目まで移動。潜水艦の内装の深化へ。初めて連れて行って頂いたBarですが途中路地を入っていくところが分からない(汗)トイレの戸の開け方も分からない(汗)なんとも不思議でおシャンティーなBarでした。

第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関西地区予選 第2戦

ヴィッセル神戸U-18戦 会場:万博ガソバ人工芝G
スコア:0-3 【前半:0-1 後半:0-2】

GK:1.鶴崎
DF:14.岡田、4.小池、3.藤原(→9.風間)、15.岡山
MF:8.西村(洋)、17.丸岡(→12.西村(拓))、6.秋山、7.小暮
FW:11.長谷川(→23.魚里)、10.南野

サブ:21.射庭、2.古川、16.坂手、20.金、13.井口、19.大津


Jクラブ同士の対戦2戦目となるヴィッセル神戸戦。第1戦で京都相手に0-2の敗戦を喫したセレッソは本大会へのストレートインの為にも負けられない試合。

ただ、出場決定戦にまわった場合も近年の町クラブとの力関係を考えると関西4枠がJクラブの下部組織独占状態。町クラブにとっては勝てなければ本大会に出場出来ない。それは当然のことで仕方ない面はあるかと思うが、育成ということを考えると関西に限って言えば実質的にJクラブしか出られない大会の意義というのも思うところがある。U-15で行われているデベロップカップ(今年はDivision2杯というのかな)のような大会を行うのもひとつなのかもしれない。

まぁ、私が考えても仕方ないことではあるものの、それぞれのレベルごとに挑めるカップ戦もあっていいのかなと。


試合の日は台風の影響もあって雨、風共に強く第1試合目を見ていると水溜りが。同日の13時キックオフだったトップチームの大宮戦前半途中までをテレビ観戦してから家を出たが、やはりキンチョウスタジアム同様にサッカーをするには厳しいピッチ状況。この環境で選択出来るサッカーはロングボール主体でリスクを回避することが一般的だとは思うがセレッソの選択はいかに。

水溜りになっているところとそうでないところがあり、互いにピッチの状態を探る序盤ではあったが開始早々に繋げないと見切った神戸はサイドのスペースを狙う形。ロングフィードから左サイドを突破されると折り返しを合わされ前半6分という早い時間帯に失点。あまりにもあっさりした失点シーンはこの日の状況を考えれば相手がどういったサッカーをしてくるのかというのに対する準備が少し足りなかったように思う。不幸中の幸いはまだ開始早々という点か。
この日のピッチコンディションにいつものようにボールを繋げないセレッソ。徐々にスペースへのロングボールを使うようになるも、やはり普段のスタイルから足もとで受けるシーンが多く苦戦。前半はこれ以上の失点もなかったが得点もなかった。環境に応じてどういったサッカーを選択するのかという差が出たように思う。

後半に入り前半に痛んだ3.雅斗と17.満に代えて9.KJと12.拓馬を投入。フォーメーションは4-3-3に。まずは同点と攻勢をかけるセレッソ。後半開始直後からセレッソの時間帯が続き神戸を自陣に押し込む。何度かチャンスはあったもののゴールだけが遠い。後半30分くらいまではほぼセレッソの時間帯が続いたと思う。ただ、この自分達の流れが続く中で決めきれない嫌な展開。この日は立ち上がりの失点とこの時間帯が全てだったと思う。止まるボールに球際での攻防が増えると徐々にゲームに激しい当たりが出始めるレフェリーも裁きにくい試合に。
セレッソ3枚目のカードは9.将に代えてスピードのある23.魚里。攻撃的なカードで得点を奪いにかかるも、その直後に15.宗星にこの日2枚目のイエローカードが提示され1人少ない状況に。3.雅斗の交代によりCBに入っていた15.宗星だったが、この退場で6.大地が急造CBで4-3-2という形。交代枠7名ということを考えれば16.優雅を投入するという選択肢もあったと思うがベンチはこのメンバーで最後まで闘うことを選択。

85分とアディショナルタイムに追加点を2点奪われたセレッソは0-3で敗戦することに。正直なところサッカーするには厳しいコンディションであったことは間違いなく、会場手配等のことを考えると順延ということは難しかったかもしれないが、どうせなら万全のピッチコンディションでの試合を観たかったというのが本音。ただ、相手も同じ状況で闘っていたことは間違いない事実でありこういった環境にどう対処するのか、臨機応変さがセレッソよりヴィッセルが上だったということ。また、基本的な技術の差が出た試合だったように思う。

第3戦は宿敵ガソバ。本大会へのストレートインはなくなったものの、久しぶりのU-18ダービーでどういった戦い方をするのか興味深い。