Oct 30, 2011

2011 J LEAGUE DIVISION 1 第30節 「熱いそのハートで勝利へ導け!」

ジュビロ磐田戦 会場:ヤマハスタジアム
スコア:4-0 【前半:1-0 後半:3-0】
得点者:扇原2、倉田、播戸
Jユースカップ初戦の翌日は磐田へ。トップのアウェイは日本平以来なので随分久しぶりです。って静岡ばっかり(笑)西は広島、東は磐田くらいであれば近いので遠征も随分楽です。

写真は韓流フェアの会場に居たジュビロ磐田のマスコット。勝手に磐ちゃんとか呼んでましたが、ジュビロくんとジュビィちゃんって言うらしいです。(そのまんまやがなっ!!)セレッソ大阪ではロビーくんもおかん(ロビーナ)も人気者なので、コンコースで見かけるといつも人だかりが出来ていますが、磐ちゃんはあまりみんなに相手にされていないようで簡単に写真を撮ることが出来ました。

磐ちゃん、磐子ちゃんありがとう!(笑)

セレッソもキンチョウスタジアムを手に入れ、今では昔ほどサッカー専用スタジアムに来て感激することも少なくなりましたが、やっぱりこのスタジアムは入口からスタンド席への近さもあって小じんまりしたところも個人的には好きなスタジアム。ただ、U-18ではあまり結果がついてこない印象が強いスタジアムでもあるが…(汗)

前節の甲府戦を0-4とホーム、キンチョウスタジアムで大敗したセレッソ大阪。現実的に残留に必要な勝ち点が37・38辺りになるだろうと考えると、勝ち点36のセレッソはこの磐田戦に勝てば39まで伸ばせるので恐らく残留には問題ないだろう。ただ、前節に引き続きジュビロ磐田相手に2戦連続大敗するようなことでもあれば、終盤まで降格を気にしながらシーズンを戦い続ける必要が…

この日はタカがナビスコ杯浦和レッズ戦でのゴタゴタからの復帰戦。ほとんどのセレッソファンが気付いていなかったようだけど、タカは優しい顔をしてるけど試合中は同期の龍ちゃんより熱くなるし、内に秘めた熱いハートを持った選手。タカならサッカーで返してくれると信じて挑んだこの試合。試合前からタカの新しくできたチャントでタカにおかえりの挨拶。

サイドに駒野、山崎と良い選手を揃えるジュビロ磐田。前線は前田と金園の強力2トップと侮れない相手。金園は大阪出身で立正大淞南高校から関西大学という経歴を持っており馴染みのある選手。関西学生サッカーでは2年連続得点王でセレッソ大阪U-18OBの植ちゃんとも同期。これ豆な。しかし、金園が着ける17番にそんな意味があったとは。高円宮杯プレミアリーグで対戦した立正大淞南高校の17番って出てたかな…今は昔と違う?(気になる人は金園英学でwikiってみて下さい)


ジュビロ磐田の右サイド、駒野がオーバーラップした際にチャンスが生まれることもあってセレッソは駒野のサイドをケア。その為に逆サイドの山本(脩)が再三オーバーラップを見せていたが、同サイドの山崎とのタイミングが合わないのかノッキングを起こしていた。自分達でスペースを潰していたこともあってこの日は山崎のドリブルも鳴りを潜める。

守備もバイタルがずっと空いている状態だったので前線のプレッシャーさえいなせば簡単に繋がる展開。隙だらけの相手に対してもなかなか得点が生まれない時間帯が続いたが、前節大敗したチームとは思えないくらい外から見ている分には余裕があるように感じた。怪我明けとはいえキヨちゃんがチームに戻るとクラシューがいつも以上に水を得た魚状態に。先制点はセレッソ。空いたバイタルエリアのスペースをずっと狙っていたタカがサイドからのクラシューの折り返しに左足を振り抜くと、シュートはジュビロDFに当たって方向を変え能活が逆を取られるとボールはゴールマウスへ。タカの禊の一発で前半終盤に先制に成功し1-0で前半を折り返す。

追加点は後半開始早々。左サイドからのキヨちゃんの早いパスをタカがスルー。ブラインドで反応したのはクラシュー。これをきっちり決めるリードを2点に広げる。(だったと思う…)前半からアタッキングサードでのサイドから中へのパスに対しての磐田DFの反応があまりよろしくなく、先制点の場面でもそうだったように中央でぽっかり空くことが多かったが、やはりこの日の磐田はよろしくない。名古屋時代は空中戦に強かったイメージの古賀も怪我の影響か全盛期のそれとは違ったように感じた。

アウェイでの試合。良い時間帯に追加点を奪うことに成功したセレッソはその後ホームのジュビロ磐田に押し込まれる時間帯があったものの、全員の高い守備意識でゴールを割らせない。良い時のセレッソを感じさせる一体感のある試合。ホームで惨敗はありえないジュビロ磐田は山本(脩)に代えて山本(康)を投入。ユース時代はよく彼にやられたイメージで嫌な印象しかない。ロンドンオリンピックを目指す五輪代表ではボランチでプレイすることもあって螢のライバルにもあたる選手。この交代でジュビロ磐田は那須のポジションを一列下げSBへ。交代出場の山本(康)がボランチに入る形に。バイタルエリアのケアという意味でも投入したとは思う。

我慢の時間帯を耐えると後半18分には左サイドからマルのグラウンダーのパスにキヨちゃんがスルー、パスを受けたタカが再びよく抑えたミドルシュートで追加点を挙げる。タカはこの日2得点の大活躍!トップチームの試合でエンブレムを握り締める姿は彼がまだ下部組織の頃から夢見たもの。色々と感慨深いものがある。

タイミングを逸した感はあったが0-3とされたジュビロ磐田は、この日ブレーキになっていた西に代えてジウシーニョを投入。この時間帯で怖い選手が出て来るのは厄介。個人的には何故スタートから彼を使わないのかな?と思ったがスタミナに問題でも抱えているのか。私が以前テレビ観戦した柏レイソル戦(だったかな?)ではサイドラインを上下し豊富な運動量で攻守に貢献していた印象があっただけに謎ではあった。ただ、やはり怖い選手であることに変わりはなく、終盤に差し掛かりセレッソの選手が消耗している時間帯においてはかなり脅威になっていたように思う。

どうにか一矢報いたいジュビロ磐田。後半33分には金園に代えて荒田を投入。金園の運動量が落ちていたこともあったが、この交代はセレッソにとってラッキーだったかな。特にこの交代でピッチに変化はもたらされなかった。まぁ、ほぼ試合の大勢が決まってしまった時間だったので流れを変えるのは大変なことだとは思うが…(汗)動くなら後半開始だったのかな。

試合終盤には怪我明けで100%のパフォーマンスを発揮出来ないまでも、チームの為に頑張ってくれたキヨちゃんの運動量が落ち始めたところで播さんを投入。するとアディショナルタイムには大竹のドリブル突破から零れたボールに反応した播さんがごっつぁんゴールではあるがゴール前での嗅覚を発揮し4点目となる締めのゴール。夏から好調継続中の播さんは与えられた役割を果たしさすがプロと思わせてくれる働きを披露。日頃のトレーニングからの準備あってこそのものだね。


タカにとっては復帰初戦を自らの2ゴールでチームを勝利へ導く試合となり、またチームとしては大敗の後の試合ということで怪我人を抱える中この試合の勝ち点3は大きなものになったに違いない。

個人的にはロドリゴ・ソウトのプレイを楽しみにしていたのに、怪我で戦列を離れていたようで残念だったけど…

帰りには高速のSAで選手バスに遭遇しタカにも労いの声をかけることが出来た遠征で100点満点だったのではないかな。タカは久々の公式戦に疲れた顔してたな(笑)

Oct 24, 2011

2011 J YOUTH CUP Hグループ 第1戦

ギラヴァンツ北九州U-18戦 会場:南津守さくら公園天然芝G
スコア:14-0 【前半:6-0 後半:8-0】
得点者:南野4、小暮2、大津、西村(洋)、西村(拓)、長谷川2、平田(翔)2、魚里
GK:21.射庭
DF:4.小池、5.永田(慎)、3.藤原(→23.魚里)、38.永田(来)
MF:14.岡田、17.丸岡(→8.西村(洋))、15.岡山、7.小暮(→11.長谷川)
FW:19.大津(→12.西村(拓))、10.南野(→18.平田(翔))

サブ:1.鶴崎、9.風間


高円宮杯プレミアリーグが中断期間に入り2種世代(U-18)の3大大会最後のJユースカップが開幕。例年はホームゲーム開催クラブが日程をある程度決定できることもあって、八月下旬にはスタートしホーム&アウェイで戦っていた大会方式だが、今シーズンからの高円宮杯プレミアリーグの発足、各地域でのプリンスリーグのホーム&アウェイ化により長期間に渡ってのリーグ戦が始まったことで日程等の関係もあって一発勝負のGLに変更。日本クラブユースサッカー選手権大会が6グループに組み分けされた各グループ1位と2位チームの成績上位2チームのみがGL突破というのを考えると、Jユースカップは短期決戦ではないことと9グループ中1位と2位チームの成績上位7チームがGL突破と参加クラブも多いことから混戦グループに入らなければノックアウトステージに駒を進め易い大会。ただ、クラブによってはアウェイゲームが多いところもあり初戦の勝ち点3というのが今大会の命運を左右するかもしれない。グループリーグは45分ハーフで行われ、登録メンバーは18名、交代は5名までとセレッソが戦っている高円宮杯プレミアリーグとは違いベンチメンバーが2名多いのは途中交代で選手が経験値を積めるというのも大きい。

セレッソ大阪U-18の所属するHグループは大分トリニータU-18、徳島ヴォルティスユース、ギラヴァンツ北九州U-18の4つのクラブで構成される。どのクラブも日本クラブユース選手権、高円宮杯プレミアリーグに出場しておらず今シーズンは対戦のない相手ばかり。

クラブユース選手権の予選に関して大分トリニータは地域大会でサガン鳥栖、ロアッソ熊本、ギラヴァンツ北九州と予選で同グループとなり、1勝2敗で順位決定リーグにまわっていた為に出場権を獲得出来ず、同じく九州のギラヴァンツ北九州はそのグループで大差での全敗。ギラヴァンツ北九州に関しては発足して間もない組織の為仕方なしといったところか。徳島ヴォルティスも同様に四国予選で愛媛FCとの一騎打ちで2敗と出場権を逃していた模様。四国の力関係に関しては私の記憶に残っている限りでは毎回愛媛FCが出場権を獲得している。

いずれのクラブも今シーズンは全国の舞台に立っていないチームではあるが油断は禁物。付け入る隙を与えると一発勝負のGLにおいて取り返しのつかにことになるだけに初戦に勝って勢いに乗りたい。セレッソの初戦はギラバンツ北九州をホームに迎えての対戦。ギラヴァンツ北九州の登録メンバー13人(18人登録可能)
と登録メンバーが少ないことも目につくが3年生が2名と1・2年生主体のチームというのが新設チームということを物語る。やはり九州は高体連に競合チームも多いということもあって選手を集めることにも苦労が窺える。今回はメンバー表を手に入れたのでギラヴァンツ北九州の選手のプロフィールでも書いてみようと思う。

*ポジション、番号、選手、生年月日(年齢)、身長、体重、前所属の順番で記載。

GK:1.畑 昴汰  1994/07/29(17) 186/78 福智高
DF:3.山中 祐輔 1995/05/28(16) 178/63 戸ノ上中
DF:5.河村 勇太 1994/10/01(17) 171/56 田原中
DF:13.江良 輝  1994/06/15(17) 173/59 永犬丸中
DF:19.渡邊 飛揚 1994/06/06(17) 170/60 大蔵中
MF:6.福田 裕貴 1995/03/19(16) 165/55 九州国際大学付属高
MF:7.山田 喬之 1994/04/28(17) 175/57 福教大付属小倉中
MF:8.重廣 眞暉 1995/12/01(15) 171/61 サンフレッチェびんごJrユースFC
MF:11.佐川 裕哉 1994/01/15(17) 180/62 須磨翔風高
FW:10.松重 大輔 1993/04/26(18) 170/65 穴生中
FW:20.松本 大樹 1995/08/25(16) 163/55 向洋中

サブ
GK:12.黒岩 英志 1997/06/12(14) 168/60 東谷レッドスターSC
MF:2.永野 雄大 1998/01/22(13) 146/45 鯰田FC


高円宮杯プレミアリーグではある程度ポジションを固定しながら戦っていることもあって、サブメンバーにも特にサプライズは無かったがJユースカップ初戦では38.永田来樹が右SBでスタメンに抜擢。U-16大阪府選抜チームでのプレーを夏に観たが前への推進力のある長身SBで思い切りの良いパスカットが印象的な選手だった。本来5.慎二とCBでコンビを組む4.佑平は左SB、5.慎二の相方は3.雅斗の2人の長身選手で固める。4.佑平のSBは右と左の違いはあるものの一年時以来かな。

中盤は15.宗星と17.満がボランチを務め左SHには14.武瑠、右に7.グレさん。2トップは19.耀誠と10.拓実という布陣。昨シーズンは前目のポジションでプレーすることが多かった14.武瑠も今シーズンは全試合左SBだったが、来シーズンも見据えたテスト的な要素も含んでいたと思う。


試合は立ち上がりからセレッソが主導権を握る。戦前からある程度予想は出来た展開ではあったが、この対戦での得失点差が1位突破への鍵にもなるだけに獲れるだけ得点を獲りたい試合。先制点は開始7分。あまりにも呆気なく入ったのでスタンドは静かだった。そして、ここからセレッソのゴールラッシュの始まり。18分と少し遅い追加点は7.グレさん。直後の20分には19.耀誠、22分に再び10.拓実と6分間の間で3点を追加。前半終了間際には7.グレさん、10.拓実が決め前半で6-0と大きくギラヴァンツ北九州を突き放す。10.拓実は前半でハットトリックを達成。夏場は少し調子を落としているように見えたが、ここ数試合の勝負どころでの活躍は本調子といったところ。

後半からは19.耀誠に代えて12.拓馬、17.満に代えて8.洋亮、3.雅斗に代えて23.魚里を投入。フォーメーションは左SBに14.武瑠、CBが5.慎二と38.来樹、右SBは15.宗星。ボランチに4.佑平と8.洋亮、左SHは13.拓馬に右SHが7.グレさん。2トップは23.魚ちゃんと10.拓実という布陣に。前半に大量得点を挙げるとえてして後半は前半より落ちるものだが、セレッソの心臓と言っても過言ではない西村兄弟の投入により前半よりも更にテンポアップ。

後半8分に8.洋亮が狼煙となるゴールを挙げるとその5分後には10.拓実の得点で8-0とする。この時点でギラヴァンツの選手の中には腰に手を当てる選手も現れ始め、前半からディフェンス一辺倒だった疲れが見え始める。このゴールで10.拓実はお役御免。7.グレさんと共にベンチに下がり11.将と18.ヒラショーを投入。

22分には11.将、26分には18.ヒラショーと代わった選手がゴールを挙げる活躍に28分に12.拓馬、36分には23.魚ちゃんと途中交代の全選手がゴールを挙げる。試合終盤には再び11.将、18.ヒラショーのゴールで14-0で終了。内容に関して言えば実力差がかなりあったこともあって圧倒したというのがスコアからも見てとれるが、連動した守備からのボール奪取というよりは個人の能力でというところもあったので、ああいったところはもう少し修正していく必要があるかもしれない。恐らくギラヴァンツのシュート数はFKからの1本のみ(シュートとしてカウントするならば)ということで、ハーフコートゲームであったことは間違いないがこの大勝に気を緩めることなく次週のGL第2戦、徳島ヴォルティスユース戦に挑みたい。


次回のセレッソ大阪U-18の試合は10月30日(日)15時キックオフ。会場は徳島スポーツヴィレッジで徳島ヴォルティスユースとの対戦になります。初戦を大分トリニータU-18に1-3と敗戦した徳島ヴォルティスは第2戦に負けるとGL突破がなくなるだけに死に物狂いで来ることは間違いない。この試合に勝って第3戦に挑みたい!!

Oct 22, 2011

maison de bois 宝塚

今回は子供服のショップ、maison de bois 宝塚の紹介です。iPhoneユーザーなら御存知かと思いますが写真投稿アプリのInstagramで以前からお付き合いをさせて頂いた方がされているショップなんですが、その方の旦那様とチャンモリパイセン(以下CMPS)が面識があるということで「inomontaくん知り合いなの?」って話に。もちろん全く面識もなければ縁も無かった方なんですが、ひょんなことから頻繁に絡むようになりお店にお邪魔させて頂くことになりました。ほんと世間って狭いですよね。

そう言えば、世間の狭さを実感するのって行動力のある方だけの話だそうで、日頃からあまり行動しない方はそういったこと遭遇しないので実感することって少ないってつい最近ツイッターのTLに流れてました。私に行動力があるかどうかは別として、ふ~んって思いました。すいません、どうでもいい話をして(汗)

私、結婚もしていなければ子供も居ませんが、30歳にもなると周りは子持ちの友達もいたりしますので、出産祝いや何かで子供服を買いに行ったりすることもあります。ただ、そういった時ってどこで買えば良いのか分からないのでベタにGapとかにお邪魔したりしていました。そう言えばGapのSTELLA McCARTNEYコラボって最近はやってないんですかね?あそこのロンパースが可愛くて先輩のお子さんにプレゼントしたことなんかも。

ただ、やっぱり子供服って意外と高い!値段云々じゃなくて子供って成長が早いので良いお洋服を買ってもすぐに着れなくなっちゃうから、私達大人の洋服のように良い物を長く着るっていうのがあまり出来ない分高く感じちゃう。ただ、maison de boisの子供服は安くて可愛い!!

店内は基礎工事を業者さんにお願いしてそれ以外はほとんど自分達で内装を施されたようで凄くお洒落。あっ、場所の説明をし忘れていましたね(汗)

阪急電鉄は今津線の逆瀬川(さかせがわ)という駅から一本道を徒歩10分程度のところにあります。向かいの消防署が目印。乗り換えで言うと梅田駅から神戸本線で西宮北口まで行って、そこから今津線で5駅。阪神競馬場のある仁川駅の2つ先の駅ですね。映画「阪急電車」の舞台にもなった路線のようです。"映画の舞台「今津線」を知る"と題してこんなページを発見したのでコチラをどうぞ。逆瀬川の1つ前の駅、小林は"おばやし"って読むんですね。初めて知りました。

こちらのお店には看板犬の犬店長、チーズさんがいます。我が家にもミニチュアダックスのさくらが居ますが、さくらと同じくチーズさんも極度の人見知り。普段は裏でサボってることが多いようですが、この日はお願いして出て来てもらいました。客商売なのにこの人見知り具合。だから犬店長でありながら裏方として頑張ってらっしゃるんですね。

チーズさん!

レジ横にあるこちらの椅子がお店に出る時の所定の位置みたいで、大人しく座ってらっしゃいます。チーズさん可愛いですねぇ。


おっと。また話が逸れてしまいましたね(汗)こちらは本物顔負けのファティーグパンツ。さすがに子供向けとあってベルトループはなく、ウエストはゴムになってますが生地がもはや本気仕様!フロントジッパーも開かないのに1枚の生地で仕立てている訳ではないコダワリ。


服を見ていて思ったんですが子供の物って被りのトップスが多いんですよね。子供が嫌がるというのもあるようですが、何よりも着せるお母さん、お父さんが苦労されるというのがあるとか。勉強になります。

私がお邪魔した9月下旬は丁度今シーズンのアウターの受注会(こちらは9月25日で終了しております)も行われており、LAVENHAM顔負けの可愛らしいキルティングジャケット、ベストが並んでいました。

こちらがアイテムリスト。どれも安くないですか?

すぐに汚してしまう子供さんには高いかもしれないですが、よそ行きのお洋服って考えれば凄くお買い得感があるんですがいかがでしょう。しかもこの可愛らしさですからね。丁度オーダーされているお客様もいらっしゃいましたが、お洒落な子供服ってあまりないようで遠方の方もこちらに来られることが多いとか。


事前予約の方にはノベルティーも。10月上旬のお渡しということで予約された方のお手元には既に届いているんですかね。まだお昼間は暑かったりしますがもうすぐ11月、今から着れる日が楽しみですね。

後ろに写り込んでいるのはキッズスペースで休憩中のCMPS(ここでやって以下CMPSが活きてきました)とフランケンたかは氏のこの日同行したお2人。「maison de boisなう」って呟いてたんですかね?

子供服のショップだけあってきちんとキッズスペースもあります。写真は車の玩具で遊ぶフランケンたかは氏。片方のウインカーが点かなくなってなっていたようですが、「このボタン押してからウインカー点けるとイケるんですよ!」と訳の分からないことを言っていたので、大人がここまで熱中するなら子供も間違いなしなキッズスペースです。


洋服以外も色々充実してるんですよね。写真には写っていませんがレインコートが凄い可愛くて。大人でも雨の日なんかは憂鬱になりますが、それは子供でも同じはず。お気に入りのレイングッズがあればそんな雨の日も少しは楽しみに。

御自身のお子さんに、お知り合いのお子さんへのプレゼントに子供服をお探しの際は逆瀬川(さかせがわ)のmaison de bois 宝塚へ。


■住所:〒665-0033 兵庫県宝塚市伊孑志3-14-57
■電話番号:0797-69-9733
■営業時間:11:00-19:00
■定休日:不定休


チーズさんもお待ちしています。

Oct 20, 2011

ふれんち ラぁ麺 GASPARD

以前から新しいランチの場所をと思ってブックマークしていたんですが、丁度その日の朝にフォロワーさんとこのお店の話になり…気になったら行かないと気が済まないということで、この日は丁度お昼から時間に余裕もあったのでふれんちラぁ麺GASPARD(ガスパール)にお邪魔してきました。

地下1階にあるお店は店内へと続く階段から列が。私がお邪魔した時は14時をまわっていたのですが、それでも8名ほど待ってらっしゃいました。店内は奥にあるテーブル席とカウンターで構成されており15席程度ですかね。

そもそもふれんちラぁ麺って何?って感じだと思うのですが、壁にその説明が丁寧に掛けてありどういったラーメンか、いや、ラぁ麺か分かります。よくお世話になっているフォロワーさんから教えて頂いたのですが、元はフレンチレストランを経営されていたお店の方が始められたお店のようですね。そう言えば私もGASPARD ZIN ZIN(ガスパールザンザン)って聞いたことありました。

席に着くとお皿の上にメニューが置かれています。メニューは全部で4種類。全て880円で付き出し、ラぁ麺、締めご飯が付いてきます。私がオーダーしたのはオニオンポタージュチーズつけめん。このところ疲れが溜まっているのか少し濃い味の物を好む傾向にあるようです。


まずはハムのムースとプチパン。もうもはやコース料理ですよね。一口サイズのパンにムースを塗って頂きましたが、ついでに付いているんじゃなくてしっかりとした味で美味しい。付きだしを頂いていると間もなくラぁ麺が運ばれてきます。


ラぁ麺が運ばれてくるとシェリー酒ビネガーソースで最後の仕上げを目の前で行ってくれるにくい演出。オニオンポタージュチーズの中に浮かぶ豚バラ肉のコンフィ、温泉卵、カリカリベーコン、バゲットと具沢山。太麺はパスタさながら。つけ麺で言うところの"あつもり"で出て来ます。

はじめはシンプルにオニオンポタージュとチーズで一口。お次は温泉卵を潰して頂くと卵のとろみとチーズ、タマネギの甘さが何とも言えない美味しさ!豚バラ肉のコンフィは口の中に入れるととろけるような食感。バゲットはスープを吸って柔らかく味がしみていて美味しい。こんな美味しいつけ麺って今まで食べたことがないと言っても過言ではないくらい。もはやラーメンというカテゴリーで語るのは無理かもしれませんね。

ラぁ麺を食べ終わると締めご飯。それぞれに違うご飯が用意されていますが、私のオーダーしたメニューには牛ホホ肉のハヤシライスが付いてきます。一口目はそのまま頂き、好みに合わせてつけ麺のスープを足して食べて下さいとお店の方からの説明の通り。まずは何もかけずに…

少し酸味のある味はつけ麺の後に少々濃いかもしれませんが、スプーンを持つ手が止まりません(笑)そして、説明の通り次はスープをかけて。何でしょうね。もう反則級の美味しさです!880円でこれだけ満足させてもらえるとは驚きです。ラーメンというカテゴリーで捉えると邪道だという人もいらっしゃるかもしれませんが、単純に美味しいご飯を食べに行くと思って行ってみて下さい。絶対満足して帰れること間違いなしです!


■ふれんち ラぁ麺GASPARD
■住所:京都府京都市中京区烏丸蛸薬師下る東側 四条烏丸スタービルB1F
■電話:075-212-1382
■営業時間:月火水金 11:30-16:00、17:30-22:00、土日 11:30-22:00
■定休日:木曜日


他のメニューも早く制覇したいっ!そう思わせるお店でした。お近くにお立ち寄りの際は是非。並ぶこと必至ですので覚悟しておいて下さい(笑)

Oct 19, 2011

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ ウエスト 第16節

富山第一高校戦 会場:富山第一高校
スコア:2-0 【前半:0-0 後半:2-0】
得点者:南野、大津

GK:1.鶴崎(→21.射庭)
DF:14.岡田、4.小池、5.永田、15.岡山(→3.藤原)
MF:12.西村(拓)(→18.平田(翔))、8.西村(洋)(→20.金)、17.丸岡、7.小暮
FW:11.長谷川(→19.大津)、10.南野

前節、勝ち点7差の首位のサンフレッチェ広島、勝ち2差の2位京都サンガが共に引き分け足踏み。セレッソは苦しみながらも愛媛FCに1点差の勝利を収め、首位サンフレッチェ広島とは勝ち点差5、京都サンガに勝ち点で並ぶことに。高円宮杯プレミアリーグウエストも残り3節となり最大で勝ち点9を積み上げられることから数字上優勝にも手が届く位置に。ただ、サンフレッチェ広島との得失点差を考えると、残り全勝で広島が転んでくれることが現実的なところ。

開幕戦で立正大淞南に敗れた時は今シーズンは苦労するだろうなと思ったが、大会がすすむにつれて新戦力の台頭もあり徐々に順位を上げるセレッソ。今シーズンの目標はくまでプレミアリーグ残留ということだったが、やはりここまで来ると人間欲が出るもの。何が何でも絶対にタイトル獲得という気持ちは毛頭ないと何度かここでも書いたことがあるが、シーズン終盤で優勝争いに絡み下から追い掛けるというような経験はなかなか出来るものではない。この緊張感を楽しみチームとして個人として成長していく上で良いシチュエーションだと個人的には思う。狙えるチャンスがあるなら狙おうじゃないか。


今大会最も早い時間のキックオフとなるアウェイゲームの富山第一高校戦はアウェイチームがその日の内の早い時間に地元へ帰られるようにと、富山第一高校の気遣いから設定されているそう。日曜開催の試合であれば翌日は学校での授業があるということを考えると文武両道という点で良いことだと思う。まぁ、私達も翌日は仕事なので疲れが残らないので助かる。

今節は6.大地を欠き8.洋亮が17.満とのコンビを組み左SHには12.拓馬が入る。右SBには15.宗星、10.拓実との2トップは11.将という布陣でスタート。前回の対戦では相手がかなり引いてきたこともあって比較的自由にプレーさせてもらえた試合だったが、やはり高体連はこれから選手権を控えており調子を上げてくるということもあってそう簡単に勝たせてはくれない。前線からのプレスに対しこの日も攻めあぐねるセレッソ。かなりの強風の中風上のエンドを選択した?セレッソは前半のうちに得点を挙げたかったが風の影響と慣れないピッチに少々手こずる。CBもしくはSBから中盤への繋ぎのパスまでは入るがそこからのスピードアップが乏しいのとサイドを有効に使えていなかったセレッソは攻撃が中央に偏り富山第一のDFラインの前でボールを奪われる展開。ピンチは一度相手のシュートがクロスバーを直撃するシーンがあったものの、富山第一も奪ってからの攻撃のアイデアが乏しく完全に崩されるというシーンはあまりない。
セレッソはやはりアウェイゲームの前半があまり良くない。この辺りに関しては今シーズン通してほぼ同じ印象だが、前半のセレッソはそんな中でも上手く凌いでいたというか、あまり無理をせず失点しないことを第一にやれるようにもなったと捉えると通年でのリーグ戦の中での経験が活きているのかなとも思う。

なかなか噛み合わないセレッソの攻撃だったが、前半から機を見ては10.拓実がしきりに4.佑平に相手DFラインの裏へのフィードを要求していたし、それを4.佑平も意識していたように見えた。繋ぐことだけに傾倒するのではなくチームの状況や相手の特徴を見て選手が自身で感じながら状況判断するという点でやはり他のプレーヤーよりも優れているようい感じる。前半は風上の利を活かして得点を挙げることが出来ず0-0で終了。


後半も焦れる展開に先制点が欲しかったが、後半22分前半からの仕掛けがとうとう決定機に結びつく。再三裏のスペースを狙っていた10.拓実に4.佑平からのフィード。(公式記録は3.雅斗になっているがこの時間帯にはまだ出場していない)相手DFに囲まれていたものの一瞬の隙を突いた10.拓実が体半分抜け出すと左足を伸ばしループ気味のシュート。これが先制点となる。相手を交わすタイミングと冷静な判断はさすがの一言。2戦連続エースのゴールがチームを救う。

失点後に富山第一は立て続けに選手を入れ替えて流れを掴みにかかるも、この辺りから運動量が落ち始めたことでセレッソに流れが。追加点を挙げて楽に試合を進めたいセレッソは後半38分、14.武瑠のCKから19.耀誠が頭で合わせると一瞬オウンゴール?と思われたゴールであったが、19.耀誠がガッツポーズで得点をアピール(笑)試合後に確認しても本人が自分のゴールだと言っていたので間違いないと思う。

その後は15.宗星に代えて3.雅人。(これも14.武瑠との交代になっている…)終盤には西村兄弟に代えて18.ヒラショー、20.ヨンスを投入。アディショナルタイムには1.鶴ちゃんに代えて21.康太朗と全選手が出場。あわやというシーンもあったものの21.康太朗のナイスセーブもあり無失点で試合終了。これで今大会のアウェイゲームもこれで終了。勝ち点3を積み上げて暫定2位に浮上したセレッソ。午後からの上位2チームに対してプレッシャーを掛けられる最高の結果を手にした。


今節終了時点、サンフレッチェ広島、京都サンガが共に引き分け。勝ち点1の積み上げに留まったことでサンフレッチェ広島が勝ち点38、セレッソが35、京都サンガが32と終盤に差し掛かりかなり白熱した展開に。首位サンフレッチェ広島とは得失点差15と最終節を勝ち点3差で迎える場合、現実的に順位が入れ替わることは難しいがセレッソは残された2戦に勝利し次節でサンフレッチェ広島が名古屋グランパス相手に引き分け、もしくは負けで最後のチャンスに賭けることに。

約1月半の中断期間の間にはJユースカップのGLがスタート。この期間に調子を落とすことなく万全の状態で、まずは12月4日にJ-GREEN堺で行われる京都サンガに前期の借りを返し勝利することが絶対となる。


次回のU-18の試合は大会が変わってJユースカップ。大会初戦となるギラヴァンツ北九州U-18戦は10月22日(土)南津守さくら公園天然芝Gで16時キックオフ。トップチームの試合が翌日のアウェイ磐田ということで多くのセレッソファンが南津守に駆けつけることが予想されるが、大勢の観衆の前で初戦を勝利で飾りたい。

Oct 14, 2011

九州観光 北九州編

実はまだ終わってませんでした。九州観光(笑)熊本の城彩苑でお土産を購入した後は車を走らせ一路北九州は本城陸上競技場へ約160キロの旅。いやぁ近いです。熊本で観光を堪能して北九州も1日で楽しめるだから。

今回の当初の目的はロアッソ熊本(現在はV.ファーレン長崎へレンタル移籍中)に在籍しているオカムに会いに行くことでしたが、色々あって阿蘇山やら何やらになったんですよね。しかし、転んでもただでは起きないのが私達。ギラヴァンツ北九州と徳島ヴォルティスの試合がギラのホーム本城陸上競技場で開催されるということで、ギラヴァンツ北九州は諒司、徳島ヴォルティスは曜一朗、濱ちゃん、徳さん、ヒラジとセレッソの縁のある選手が多数在籍。ということで諒司メインで会いに行くことに。やっぱり私達にはサッカーが必要です(笑)

公園の向かいにある無料の駐車場に車を停めてスタジアムのある公園内へ。この日は通常の金額でサッポロビールが1杯ついてくるというビール好きには堪らない試合!

スタジアムの外にフードコートがあって再入場可となっています。こののんびりした雰囲気良いですね。いつもと違う場所でセレッソとは関係ないJリーグの試合を観戦するというのも良いものです。何か記念にギラグッズを買って帰ろうと思いましたが、まだまだグッズの種類は少ないもののアットホームな感じが凄く魅力的なクラブ。今回は車での移動だったのでアクセスは気になりませんでしたが、電車だとどういった感じなんでしょうか?

昨年は物凄く負け越したチームが今シーズンは三浦泰年を監督に迎えて今シーズンは大躍進。ショートパス主体のサッカーは面白い。北九州に関しては西京極での京都サンガ戦も観戦しましたが、前線に決定的な仕事が出来る助っ人外国人選手でもいれば停滞した試合でも打開出来るんじゃないかという印象。丁度少し調子を落としているタイミングだったのかそう感じた。ただ、限られた予算の中で今の成績を収めているというのは本当に凄いことだと思うし、単純にやっているサッカー自体も面白いのでこの調子で小倉?に駅直結のあのカッコイイスタジアムが出来れば北九州のサッカー熱も盛り上がりそう。完成したら一度行ってみたいな。

試合はギラヴァンツ北九州13.関の素晴らしい個人技から先制するも、カウンターからゴール前に飛び込んだ徳島ヴォルティス13.曜一朗が頭で合わせた豪快なゴールで同点に。この日の徳島は13.曜一朗がスイッチになっていて停滞するチームの中気を吐いていたのが印象的。もうレンタルバックしても良いんじゃないでしょうか。個人的にはセレッソのユニフォームを着てプレーする曜一朗の姿が見たいな…あと徳島で印象に残ったのは前線の長身FWの佐藤。大卒の選手なんですね。身体を張れる見ていて気持ちの良い選手。この日はゴールこそありませんでしたがボールも収まるし徳島には欠かせない選手ですね。

試合中にはハイボールに競りに行った諒司が肘打ちを喰らって怒っているのを、U-18時代一緒にプレーした曜一朗がなだめるなど。彼らの昔を知っている私達からすれば微笑ましい光景も(笑)

試合後はメインスタンドに挨拶に来た諒司に声をかけるとお約束の「あれ?何なんスか…?えっ、セレッソは??あれ…?」と期待に応えるリアクション(笑)前回の西京極でも少し話せましたがこの日も結構話したなぁ。相変わらず口下手なのはご愛嬌(笑)昨年は東京ヴェルディであまり出番がなかったけど今シーズンはギラの主力CBとして2ゴールの活躍も。やっぱり選手は試合に出てナンボだね。この日は引き分けに終わりはしたものの充実した顔が見られたのが良かった。北九州でも愛される選手になって欲しいな。

kao pao shu

L'isolaのショップ紹介でも触れましたがずっと気になっていたkao pao shuのバッグ。実は買ってました!さすがに男の私が持てるようなデザインではないので彼女へのお土産として購入。

kao pao shuはボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボ出身のデザイナー、ナイーダ・べゲタが自身の持ちたいバッグを作りたいということで始まったブランド。私の中のイメージではドットのテープを使った物がここのバッグらしくて良いと思ったのですが、実際に物を見ると目移りが止まらないくらい魅力的なバッグが沢山ありまして…

散々迷った挙句L'isolaのO店長のアドバイスも頂きながら写真の物を購入することに。サイズはS・M・Lの3種類ありましたが荷物の多くなる女性にはMサイズくらいが丁度良いのかなと。中は仕分けが一切ないので一緒にKyuisのポーチも購入しました。こちらは他にもリボン型のポーチなどもあって女性は喜ばれるんじゃないでしょうか。以前のブログに写真も掲載してますのでよろしければコチラから御覧下さい。

DICE&DICE

せっかく撮影させて頂いていたのに更新が随分遅くなってしまって申し訳ございません。もう1月以上前の話になってしまいますが、9月に福岡を訪れた際にL'isolaの2階に併設されているDICE&DICEにもお邪魔してきました。

こちらはDICE&DICEへ上がる階段の様子。壁に掛けられた額縁には今シーズンのEngineered Garmentsのルックが1枚1枚飾られています。

階段を上り切るとそこにはEGを纏ったトルソーと恐らくスタッフの方の物と思われる自転車。入る前からテンションの上がる恰好良いディスプレイ。こちらもL'isola同様にいつもブログを拝見していてお邪魔するのを楽しみにしていたお店。

まずは店内の雰囲気を。明るいイメージのL'isolaとは違い深い色の絨毯が重厚感を与えます。1階の広さを考えれば当然のことなんですが想像していた以上に広い。そして、かなり物量があるはずなんですが詰め込んだ感がなく見易い店内。

やはりDICE&DICEと言えばEG。丁度F/Wが立ち上がりどんどん商品のデリバリーがスタートした時期ということもあってかなりの充実っぷり。今の時期には最適なアイテムがバリエーション豊富に揃います。


店内中央には今シーズン注目アイテムのフィールドパーカーなど。


BARENAのニットピーコートもこうやって並べるとまた違った見え方がします。馴染みのあるブランドもディスプレイひとつで印象が違って良い感じです。洗いざらしの白シャツにベージュのニット、足もとはTop Siderのデッキシューズなんてお洒落です。


奥の棚には小物類も充実。この品揃えは直営店と言っても過言ではないくらいです。ほぼフルラインナップで展開しているんじゃないでしょうか?


店内左手の部屋には革靴も揃います。Church'sやWALK OVER、Tricker'sとフォーマルからカジュアルまでと守備範囲も広くカバー。

太陽の光が入るこちらのスペースはアメカジ色の濃さが一層増すようなブランド構成。EGでもワーク色の強いアイテムやSouth2West8、MAHARISHIなど。


NOMA t.d.はシャツやバックパックと充実の品揃え。手前に見えるのはBague A Partのクリスタルビーズのアクセサリー。なかなかメンズのアクセサリーでこういったキラキラした物ってありませんが、どこか無骨さも持ち合わせていて男性が着けていても違和感がないです。


ソックスも充実の品揃え。


異彩を放っていたのはこちらのスペース。バンチブックが置いてあることからスーツのオーダーを受けてらっしゃるんですかね?こちらに関してはお聞きするのを忘れてしましました。


日頃お邪魔出来る関西のショップと違ってなかなかお邪魔する機会がありませんが、一見の客にも関わらずこちらでもL'isola同様に丁寧な接客をして頂きました。恐らく福岡にはDICE&DICEのファンが多いんだろうなぁと。どの街にもどの方にもお気に入りのショップがあると思いますが、これからもチャンスがあればそういったお店にお邪魔してみたいと思います。まずは以前からNVK氏にオファー頂いている名古屋、そしてまだ行けていない岐阜のEUREKAにお邪魔するのが当面の目標ですかね(笑)

DICE&DICE
■住所:福岡県福岡市中央区今泉2-1-43
■電話:092-722-4877
■営業時間:11:00-20:00
■定休日:不定休

Oct 12, 2011

old bandanna

最近ハマっているバンダナ。集めているという訳ではないのですが、古着屋さんにお邪魔した際は一通り見るようにしています。私の場合はヴィンテージだとかレアというよりも単純に柄、そして生地の状態を重視して選んでいます。やはり日常で使うアイテムなのであまり生地がへたっているのは使えませんからね。

それでも色々買っていくうちに今度はあんな柄が欲しいとかいう風になってくると、そういったのってレアな柄だったりで高かったりすることも…。今回はデッドストックのバンダナが手に入るということで少々私の感覚では高かったですが購入することにしました。右の柄は同じ物を過去に東京のPUEBLOでデッドのを買ったので2枚目ですが、こちらはストックとして置いておきたいと思います。左のペイズリー柄は今回初めての柄。いずれも珍しい柄ではないかもしれませんが毎日持ち歩く物ですから日替わりで色んな柄を楽しめるのは良いです。

"あそこのお店良い感じのバンダナあるよ"とか、"昔は集めてたけど今はもう使ってないから譲ってもいいよ"という方、いらっしゃいましたら私まで御一報を(笑)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ ウエスト 第16節

愛媛FCユース戦 会場:J-GREEN堺 S7
スコア:1-0 【前半:0-0 後半:1-0】
得点者:南野
GK:1.鶴崎
DF:14.岡田、4.小池、5.永田、3.藤原(→12.西村(拓))
MF:8.西村(洋)、15.岡山、17.丸岡(→29.石黒)、7.小暮(→13.井口)
FW:9.風間(→平田(翔))、10.南野

サブ:射庭

前節の広島観音高校戦は苦戦しながらも2-1で勝利を挙げたセレッソ。前節終了時点で2位京都サンガとは勝ち点2差、首位サンフレッチェ広島とは勝ち点7差と上位に喰らい付く為には負けられない戦いが続く。

前回のアウェイ北条での対戦では立ち上がりからプレスを掛ける愛媛FCにペースを握られ、愛媛FCお得意のショートパスから攻勢を掛けられるも1.鶴ちゃんのファインセーブもあってピンチを凌ぐとスローインから17.満のゴールで前半の内に先制。後半はこの日スタメン出場の16.優雅が足を攣り6.大地がCBに入るサプライズ。一度は死にかけた愛媛FCだったがセレッソの緩慢なサッカーに息を吹き返したものの10.拓実の個人技で追加点を挙げて勝利。

愛媛FCはいまいち掴みどころのないチーム。京都サンガ相手に3-3の派手な試合を演じたと思えば富山第一高校に負けたりと波がある。ここ数年対戦する機会の多いチームだがどうもセレッソは愛媛FCに対して相性が良いように感じるのが幸い。

この日の愛媛FCは前回の対戦同様にプレッシャーが早い。前線からパスコースを限定しサイドへ追い込むと次のパスを狙う。再三同じような形で愛媛FCがボールを奪う形がハマり先手を取られるセレッソ。攻撃はいつものようにショートパスを繋いでというより縦に早くという意図を感じた。愛媛FCのシュートがクロスバーを叩くシーンもありいつ失点してもおかしくない展開に耐えるセレッソも相手の早いプレッシャーに苦しみながらサイドを基点に相手陣内に侵入。前半はどちらかと言えば愛媛FCのゲーム。失点しなかったのは大きかった。

後半開始から3.雅斗に代えて12.拓馬を投入。15.宗星を本来の右SBに下げ8.洋亮をボランチに。12.拓馬が左サイドに入るとこの交代が的中。前半はあまり形を作ることが出来なかった左サイドを12.拓馬がかき回すとセレッソ本来の躍動感のある攻撃が復活。

前半より相手のプレッシャーが若干弱くなったように感じた。1トップ9.林に少々疲れが見え始めたか。ここがターニングポイントと判断したセレッソベンチは9.KJに代えて18.ヒラショーを投入。本来セレッソではサイドを主戦場とする選手だがこの日はFWとしての出場。国体での決定力が関係あるのか。それとも18.ヒラショーのスピードを活かすのはこの位置という新たなチャレンジか。面白い試み。

攻守の入れ替わりが激しい展開にどちらが先制点を挙げるか。ここで決めたのは10.拓実。ぺナエリア中央でボールを受けると素早いターンからシュート。これを愛媛DFが弾くとキーパーの上を越えてネットを揺らす。焦れる試合にエース10.拓実のゴールで勢いづくセレッソ。このゴールで攻勢に出るセレッソに対しカウンターを狙う愛媛FCという構図に。追加点を奪いダメ押しといきたいセレッソだったが、前掛かりになると愛媛FCのカウンターの餌食になることを思うと判断の難しい展開だったように思う。10.拓実のFKがポストに当たる惜しいシーンもあったが、このままスコアは動かず1-0で試合終了。終盤には磐石とは言えない展開ではあったが、13.イグと29.石黒を投入し短い時間ではあるもののこれまで試合出場の少ない選手にもプレータイムを与えることが出来たのは良かった。

他のチームより1日試合の早かったセレッソ。翌日の試合では京都サンガ、サンフレッチェ広島が共に分けるというセレッソには願ったり叶ったりの展開。京都サンガとは勝ち点で並びサンフレッチェ広島との差は5まで縮まることに。今大会のセレッソはこれまで10勝2分け3敗のうちホームで6勝1分けと圧倒的な強さを誇るがアウェイでは4勝1分け3敗と負け試合はアウェイのみという成績。実際に試合を観戦しても感じるがアウェイでの調整の難しさが数字に表れているように思う。ただ、残りのアウェイゲームは次節の富山第一戦を戦えば残りはホームでの試合。京都サンガ、サンフレッチェ広島との対戦をホームで出来ることを考えればこういった要素もセレッソのとってプラスに働くのではないだろうか。こうなればプラスに考えられることは全てプラスに捉える。

まずは今週末に控えた富山第一高校戦をきっちり戦い勝ち点3を積み上げることが前提だが、残り3節でセレッソにとって追い風が吹いてるということは間違いない。泣いても笑っても残り3節。悔いのない戦いで今大会に全力で挑みたい!


次節の第16節、富山第一高校戦は16日(日)11時キックオフ。会場は富山第一高校G。今回もツイッターで速報致しますので@inomonta224、もしくは#cerezoで御確認下さい。