Sep 25, 2011

2代目daywalker襲名披露パーティー

元デイウォーカーがぁ   大阪にぃ    キターーーーーーーーッ!!!!!!!(古っ!!)

という訳で昨日は元デイウォーカーさんが来阪するということで会をセッティング。写真は西の横綱と元デイウォーカー。今回の来阪の目的は長らくデイウォーカー不在ということで元デイウォーカーさんもその点を気にしていたらしく、この度2代目デイウォーカー襲名披露パーティーということで総勢5名(私含む)の方に見守られ私、inomontaが無事2代目デイウォーカーを襲名致しました。デイウォーカーの名に恥じぬよう精進してまいりたいと思います。

ちなみに初代デイウォーカーは帝ウォーカーとして今後の活動を継続し、3代目に関しては三代目魚武デイウォーカーという名で引き継がれることが今回決定致しました。

Sep 24, 2011

2011F/W antipast

何故か毎シーズン買い足してしまうantipastの靴下。他にもまだおろしてないのがあるのに…(汗)右の柄はまた色違いを購入予定です。

九州観光 阿蘇杉養蜂園みつばち牧場編

少し間が空きましたが九州観光シリーズをちょこちょこと書いていきます。阿蘇山頂を目指す道中、阿蘇山という括りがどこから始まっているのか分からない中、写真の杉養蜂園みつばち牧場にお邪魔してきました。

私は蜂蜜にあまり興味がなかったので展示物を見学。


ひぃ!!スズメバチの巣まで展示してあります。こんなのが家の屋根裏なんかに出来た日には本当勘弁願いたいですよね…


見学していると施設の方が寄ってきて説明をして下さいました。右端の写真が実際に使用されているミツバチの巣箱。入口が二重のになっているのはスズメバチの侵入を防ぐ為だとか。奥に実際に蜂が蜜を運んでいる最中のがあるので是非ということで拝見。するとミツバチらしきものは一切見えずスズメバチが一匹…

"どういう訳かスズメバチが侵入しちゃってミツバチが全滅しちゃったんですよ"とスタッフさん。えっ、何で朝からそんなグロいのを笑顔で説明…スタッフェ(汗)写真も撮ったんですがただ大量の死骸が転がっているだけだったので掲載は控えます(汗)
本来であれば二重構造になった入口からは体の大きなスズメバチは侵入出来ないそうなんですが、別のルートから侵入されたとか。てゆーか早くその穴閉じて…

しかし、驚きですね。同じ蜂とつく生き物なのに弱肉強食の世界。まぁ人間も同じか…

ミツバチはスズメバチに敵わないものなんですか?と質問してみたら日本ミツバチなら集団で闘うらしく、スズメバチの耐えられる温度よりミツバチの耐えられる温度の方が高い為に、大群でスズメバチを囲み温度でやっつけてしまうらしいのですが、西洋ミツバチは1対1を好むらしく闘っては敗れて死骸となってしまうらしいです。何かサッカーと似てるというか日本らしいですよね。今のミツバチは西洋ミツバチがほとんどで日本ミツバチっていうのは殆ど居ないみたいです。だから日本ミツバチの蜂蜜というのは高級で小さい瓶ひとつで数万円もするとか。勉強になります。


採取された蜂蜜はこちらのアナログな装置で搾り出されるみたい。この御時勢もっとハイテク化されていると思っていたので驚きです。

観光初っ端にはもってこいな軽めのスタートでウォーミングアップを終えた後はメインの阿蘇山頂です♪続きはまた次回。

Sep 22, 2011

2011 AFC Champions League Round8 「再会」

全北現代モータース(韓国)戦 会場:長居スタジアム
スコア:4-3 【前半:1-2 後半:3-1】
得点者:播戸、清武2、キム・ボギョン
ここまで残っているのはJリーグ勢ではセレッソのみ。対戦相手は同グループでも対戦した全北現代モータース。GLでは1勝1敗と対戦成績五分の相手とどう戦うか。やはり注目選手はイ・ドングッ。ホームでの対戦では不在だったがエースをどう封じ込めるかが鍵か。

水曜の試合ということもあり互いに緩いスタートとなったファーストレグ。中盤での守備が緩くセレッソは持ち前のショートパスを繋がせてもらえる有難い展開。しかし、先制したのは全北現代。前半6分、前線でキープされるとイ・ドングッが抜け出しいとも簡単に先制点を奪われる。

ホームでは絶対に負けられないセレッソは前半26分、ボギョンが右サイドの深い位置で相手を交わすと、中央で相手のブラインドから飛び込んだ播さんがニアでボギョンのクロスに合わせ同点に。ここ数試合ゴールを量産している播さんのゴールでセレッソは再び息を吹き返す!本人曰く今は結果が出ているだけで良い時も悪い時も変わらずやり続けることが大切と、さすがにこれだけ結果を出すと重みがある。様々なクラブを渡り歩いた男がこれまで結果で示してきたように、セレッソでの2シーズン目で存在感を発揮する。

セカンドレグのことを考えると最終的にアウェイゴールも絡む可能性があるので最小失点を目指すべきではあったが、今シーズン失点の多いセレッソはやはりどこか不安定。この日もモニの調子があまり良くないのか、相手のルイス エンリケに対しいつものようなハードマークが見られない。前半は特にルイス エンリケによくボールが収まっていたので、簡単に押し込まれることが多かったがこの辺りはきっちりケアしたいところ。

前半を1-1で折り返せば後半一気に勝負を掛けられると思っていたが、アディショナルタイムに再び決めたのは全北現代のイ・ドングッ。やらせてはいけない選手にゴールを奪われ1点のビハインドを追う形になったセレッソ。この日の全北現代はプレーと関係のないところでのラフプレーが多く、やたらと目に付く感じではあったがそこは国際試合の経験がある播さんもタダでは転ばず目には目を作戦で相手にカードが出てましたね。

まずは追い付きたいセレッソ。後半11分に得たCKからキヨがどフリーで合わせたヘディングで追い付く。しかし、直後には相手のセットプレーから失点を喫し再び全北現代がリード。2失点した時点でアウェイゴールのことなんて考えられないが、こうなたら失点上等殴り合いで勝つしかないのがセレッソ。本来ならこんな試合をしなくても無失点で勝つのが理想だが、それが出来ればね…

もう一度試合を振り出しに戻すべく攻勢に出るセレッソ。ぺナエリア外で直接FKを得るとボギョンが蹴ったボールに壁に入った全北現代の選手がハンドの判定。このハンドで得たPKをボギョンが決めると再び同点に。なんて試合…
まぁ、この日入った約1万5千人のお客さんの内初めてセレッソの試合を観た人は「なんじゃこのチームは…」と思ったとは思うが、単純にこのシーソーゲームを楽しんでくれたら幸い。

この得点の後に播さんを下げて移籍後初出場となる大竹を投入。リーグ戦でもっと投入する場面があっただろうにまさかこの展開での投入とは。良くも悪くも大竹のプレーに期待がかかる。相当気合い入ってたね(汗)戦術的交代というよりはフィジカル的な問題かと思っていたけど、クルピの話しぶりだと前線での圧力を高めたかったのかな。

大竹投入の数分後にはマルに代えてオマティー。久しぶりにオマティーを見たけど、やはりマルのザルディフェンスよりここはオマティーに託す方が賢明という判断?引き分けなんてあり得ない試合な訳だからバランスを取る意味でも良い交代だったと思う。丁度この交代と同じくらいのタイミングで全北現代はルイス エンリケを下げてくれた。正直これは助かったと誰もが思ったに違いない。

ホームでの勝ち点3が最低条件な試合。どうにか逆転したいセレッソのチャンスはまさかのセットプレーから。右サイドで得たCKのキッカーはシャケ。何度もボールをくるくる回して蹴るポイントを確認しながら時間かけたCK。クルピはベンチからトリックプレーを行わないように指示していたらしいが、シャケの選択はトリックプレー(笑)こういうピッチの判断悪くないね。マイナスのグラウンダーのボールに合わせたのはキヨ。右足を振り抜くとボールはゴールマウスに吸い込まれる!!この日は珍しく何度と無く知らない人とハイタッチしたけど、播さんの同点ゴールとこのキヨのゴールはほんと力が入った。

後半36分と良い時間帯に逆転に成功したセレッソ。このまま逃げ切るという意識は毛頭なかったけどやはりディフェンスの選手はやっぱりこのリードを守りたいと意識しちゃうのは仕方がない。あまり守備的に戦い過ぎるのは良くないと残り10分で投入されたのは健勇。前線に基点を作りチャンスがあれば仕掛けるという意図が伝わる交代。最後まで攻撃の姿勢を緩めずこの試合初めてのリードを守り切り勝ち点3を手に入れることに成功。色々挙げればキリがないけど勝たないと始まらない試合で勝ちきったことは大きな意味のある一戦だと思う。アウェイでは同じようにはいかないだろうけど、1勝というアドバンテージを持ってセカンドレグに挑めるのはセレッソにとって自信となるに違いない。

アウェイで行われる第2戦は27日に全州で。ここは引き分け以上で次のステージへ駒を進められるが、セレッソが引き分け狙いで引き分けられるチームでないことくらい百も承知。勝って上を目指したい!!


そういえばこの日、平日開催の試合だったのでいつものようにスタンドでビールを飲みながら観戦していたら、売り子の女の子が私の方を凝視。何か口をパクパク動かしているのでビールが要るか聞いているのかと思ったので、まだあると答えたら"覚えてますか?"と…
こんな若い女の子ナンパした覚えなんてないぞ(汗)と思って顔をよく見てみたら、当時高校生で売り子のバイトをしていた時によくビールを買っていた売り子の女の子じゃありませんんか?!約1年ぶりの売り子のバイトだったようで、昔のように私がいつも座っている場所に居ないものかと探してみたら私が居たので声をかけてくれたとか。彼女からしたら鴨がネギ背負ってるようなものかもしれないけど、それでもこんなオッサンを覚えてて声をかけてくれるなんて嬉しいじゃないですか(笑)
この日は限定のペナントとか色々買って現金をあまり持ってなかった上に、まだ飲みかけのビールがたんまりと…でもここで買わないほど残念なオッサンではないので彼女からビールを買うことに。以前はおぼこかった女の子も女子高生から女子大生になったそうで、髪の毛が少し茶色くなり化粧もするようになっていましたが少し話をしてみると昔と変わらず良い子でした。というちょっと良いお話。

Sep 20, 2011

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ ウエスト 第12節

名古屋グランパスU18戦 会場:J-GREEN堺S5
スコア:4-0 【前半:1-0 後半:3-0】
得点者:南野、西村(拓)、永田、長谷川


GK:1.鶴崎
DF:14.岡田、5.永田、4.小池、15.岡山(→3.藤原)
MF:12.西村(拓)(→23.魚里)、17.丸岡、6.秋山(→20.金)、7.小暮
FW:11.長谷川(→19.大津)、10.南野

サブ:21.射庭


前節のアビスパ福岡戦で今シーズン3敗目を喫したセレッソ。立ち上がりから鈍い動きに選手達も違和感を感じていたようだが、最後まで本来の動きが戻らず互いに掴み切れないゲームの流れ。中盤で相手のファール気味なプレーからボールを失うと速攻から失点を喫し、これが結局決勝点に。今節対戦する名古屋グランパスが東福岡との一戦で勝ち点3を積み上げ、勝ち点20で並ぶ負けられない試合に。前節の悪かった部分をどう解消してくるのか。ハマれば9節のサンフレッチェ広島戦のようなサッカーが出来ることを知っているだけに早くトップフォームにもって行き更なる進化を期待したいところ。

今節のメンバー変更は累積警告によるサスペンドの8.洋亮に代わって双子の12.拓馬。対戦相手からすれば一見同じ容姿の選手が出て来て違いがないように感じるかもしれない。左SHであれば23.魚里を試してみるという選択肢もあるのかと思っていたけど、大熊サッカーに西村兄弟の運動量は欠かせない存在だということは間違いない。ここ数試合は3.雅斗が務めることが多かった右SBのポジションには15.宗星が入る形。

前回のアウェイでの名古屋との対戦を観ていない上に今年はクラ選が分散開催ということで、私の中で名古屋の情報は一切なし。知ってるのは昨年中3ながらクラ選に出場していた14.北川とヴァンフォーレ甲府所属のマイク・ハーフナーの弟、3.ニッキが居るのを知っている程度。通称名古屋のおっちゃんによると14.北川は怪我?3.ニッキもベンチ外と更に3年生のスタメン選手を欠いているメンバー構成だとか。3.ニッキの兄マイクはマリノスの下部組織時代にクラ選で対戦しておりデカイなぁという印象だったが、ベンチ外ではあるものの遠征には帯同していた3.ニッキを見てあの時と同じ感想を頂いた(笑)だって195センチだもんな…(汗)


試合は立ち上がりから前節とは見違える動きで主導権を握る。やれば出来るんだからいつもやらないと。6.大地を中心に中盤の守備からボールを奪うとセレッソの独壇場と言っても過言でない展開。名古屋も時折縦に早いボールを入れるか、スルーパスから前線の選手が抜け出そうとするが工夫がなくセレッソは4.佑平を中心に余裕の守備。こうなったら早い時間帯に先制点が欲しいのは言うまでも無く、待望のゴールは左サイドにポジションチェンジしていた7.グレさんのパスから。同サイドで17.満がボールを受けるとドリブルで中央へ。隙を窺っていた10.拓実が17.満のパスを受けると右足でシュートを叩き込む!前半27分と展開の割りに少々遅い時間帯ではあったが、このゴールでセレッソの攻勢は緩むことなく続く。前半のうちに追加点もという展開ではあったがスコアはこのまま1-0で前半を終了。スタッツで見る通りシュート数はセレッソ10に対し名古屋は2と圧倒的な試合展開だったことを物語る。


後半に入ってもセレッソペースは変わらず。12.拓馬がこの日の起用に応えるようにゴールを挙げると、5.慎二のヘディングでの追加点は今シーズン初ゴール!最後の締めは11.将と前線の獲るべき選手が獲ったのも良かった。終盤にはキーパーを残して4人の選手を入れ替えたことと、全体的に疲れが見え始めたこともあって名古屋に押し込まれる時間帯が続き締めることが出来なかったがこれは今後の課題ということで。

えっ?今回はやけに短いって??それくらい言うことのないゲームだったということです(笑)たまにはこんな日もね。

Sep 16, 2011

THE NORTH FACE Etip Glove

昨年は寒くなってから探し出したのでどの店舗も完売状態。彼女が何店舗かあたってくれていたようで、原宿の直営店にあったラスト1個をゲットしたんですが色も選べずグレーを購入。という訳で今年は早めの冬支度です。まだまだ残暑が厳しく防寒グッズのことなんて考えられませんが、無くなってから慌てるより賢明ですからね(笑)

皆さんも御存知かと思いますがこちらはTHE NORTH FACEからリリースされているイーチップグローブ。何が一般的な手袋と違うかっていうと手袋をはめたままタッチスクリーンを操作出来るという優れもの。これだけスマートフォンが普及すると必然的に需要が高まりシーズンになると店頭から姿を消してしまう訳ですね。

前回のモデルからマイナーチェンジが施されていてブランドネームやステッチが赤かったんですが、今回はボディと同色のステッチとシンプルなブランドネームに。あとは手袋と手袋を繋ぐストラップが付いてます。これは片方だけ失くす人がいらっしゃるのかそれを防止する為ですかね?今なら店頭に全色揃っているようなので去年買えなかった方は早めの購入をオススメします。

L'isola

今回は九州観光シリーズの番外編という形で現地のショップ紹介を敢行。近畿圏外のショップ紹介は3度目ですかね?2日目に自由行動を出来る時間を作ってもらったので(って基本自由行動みたいなもんですが(汗))以前から一度行ってみたいと思っていたお店にお邪魔してみることに。

そのショップというのが以前からブログを拝見していたL'isolaです。こちらはレディースのセレクトショップなんですが、私も好きなEngineered GarmentsのレディースラインFWKやG.V.G.V、NOMA t.d.など挙げるとキリがありませんが、zozoでアップされているスタイルなどが凄く好みで男でありながらいつもチェックしてしまいます。

今回接客して頂いたのはO店長だったのですが、一見さんでしかも胡散臭い関西弁を話す男にも関わらずとても丁寧な接客がとても印象的。私がブログでショップ紹介をしていることをお話すると快く応じて下さいました。この場を借りて再び御礼申し上げます。その節はありがとうございました。


地下のワンフロアと中2階で作られたこちらのショップは窓が大きくとってあり、太陽の光が入ってくる開放的な空間。私が普段お邪魔するショップはこういったお店があまりないので新鮮でした。こちらのブログを拝見されている方なら御存知かと思いますがウインドウディスプレイもマメに変えられていて、これまであまりウインドウディスプレイを意識したことありませんでしたが、お店に入る前から楽しませてくれます。

階段を下りて左手のラックにはEGのレディースラインFWKとNOMA t.d.が並んでいます。FWKは青山の直営店でも渋谷のLYLAでも拝見したことありますが、こちらで見るとまた違った印象。私のイメージするFWKガール(FWKを着る女性のことを勝手にそう呼んでます。)にぴったりなのがこちらのお店のスタイル。メンズ・レディース共に展開しいているアイテムでも女性独特のラインが土臭いアイテムにも可愛らしさを加えてくれます。そして、NOMA t.d.はやはりレディースが抜群に可愛い。メンズも展開しているブランドなので私も何着か持っていますが、やはりこのブランドは女性が着た方が良い気がします。


何故L'isolaに一度行ってみたかったと言うと、このブランドkao pao shuのバッグが見たかったのが一番の理由です。ボスニア・ヘエルツェゴビナの首都サラエボ出身のデザイナー、ナイーダ・べゲタが自身の持ちたいバッグを作りたいということで始まったブランドだそうで、独特のねじれを持った形状に様々なデザイン、ウェビングテープやシートベルト、サテンリボンを使ったハンドメイドで作られるこちらのバッグは重い荷物に耐える耐久性がありながらもこの可愛い装飾。女性ならときめかない訳がないんじゃないでしょうか。実際それに惹きつけられて私がお邪魔した訳ですから。残念ながら男ですが…(汗)

クラッチバッグにショルダータイプがS・M・Lの3種類。他にもポーチや小物類も充実。女装癖は全くありませんが男って女性ほどバッグに選択肢ないので、こういったバッグがあるというのは羨ましいです。残念ながら関西だと見れるお店がないのかな。東京だと伊勢丹での取り扱いがあるようですがもっと広まっても良いブランドだと思います。

地下フロアの中央にはテーブルと椅子があり来店されてお客さんがゆっくり買い物できるような気配りも。丁度私がお邪魔した時も御夫婦がkao pao shuのバッグを選んでらっしゃいました。良いですねこういったスペースがあるのは。


フロアの奥に目を移すとLAMYのペンにアイデア文具も。こちらの三角定規は三角錐になっているんですけど押さえ易さという機能性とデザイン性に優れています。日本のメーカーもしっかりと押さえられる湾曲した定規を出していて直線が奇麗に引けるという物を発売していますが、如何せんデザインが…機能性とデザイン性を併せ持つことってハードルが高いんでしょうが、こういったカッコイイ文具を日本のメーカーにも期待しちゃいますね。(日本にも素晴らしいデザインの文具を作っているメーカーはあると思います。)



奥にもkao pao shuのバッグ。もう堪りませんね。さすがは代理店をされているだけのことはあってバリエーションは豊富です。今は丁度入荷があった後とのことでかなり迷いますが選びたい放題です(笑)kao pao shuはバッグだけでなくアパレルも展開しているようでバッグ同様にアシンメトリーなデザインの洋服は凄く特徴的でありながら、デザイナーの色が出た素晴らしいものでした。こんなにレディースをたくさん見る機会があまりないので楽しくて仕方がないです。

こちらのリボンやドットが特徴的なポーチはKyuisという東京のブランドの物らしいです。メンズでもデジカメケースやポーチの類はありますがこういった装飾に凝った物は女性ならではですね。女性の持つメンズライクなバッグの中からこんな可愛いポーチが出てきたらグッときます。何も知らずにKyuisで検索したら女性のランジェリーの写真が出てきたので焦りました(汗)ランジェリーも可愛らしい物を作っているんですね。

アクセサリー類も充実。lipのマッハ2000は最近あまり見ませんがやはり良いですね。

こちらはTIME WILL TELLというブランドの時計。お値段は時計ということを考えるとお求め安い価格設定で、その日の気分に合わせてアクセサリー感覚で身に着けられるのも良いですね。ニューヨークのブランドらしくまだ日本に入ってきて間もないとか。関西では阪急百貨店が催事の際に展開していたそうです。クオーツは日本製の物を使用しているそうなので安くても安心です。


中2階はスキンケア用品なども展開されています。帰ってからブログでお肌が白くなるクリームというのを拝見して、サッカー観戦焼けで焦げパンみたいになっている私の肌にも効果があるのか興味深々です(笑)


L'isola
■住所:〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉2-1-43
■電話:092-715-6657
■営業時間:11:00-20:00
■定休日:不定休


あまり土地勘がないので説明しづらいですが、天神の駅から国体道路を西に歩くと左手に今泉という地名が現れます。ひとつ向こうの角にローソンがあるコインパーキングの間の道を入っていくと間もなく左手に現れるお店は天神の喧騒から少し外れた良いロケーション。関西で言うと昔の南船場といった感じでしょうか。道幅はそれほど広くありませんが突然現れる大きなショーウインドウはインパクト大です。福岡にもまた訪れたいお店がひとつ出来ました。

Sep 15, 2011

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ ウエスト 第12節

アビスパ福岡U-18戦 会場:福岡フットボールセンター
スコア:0-1 【前半:0-0 後半:0-1】

GK:1.鶴崎
DF:14.岡田、5.永田、4.小池、3.藤原(→23.魚里)
MF:8.西村(洋)、17.丸岡(→15.岡山)、6.秋山(→19.大津)
FW:11.長谷川(→12.西村(拓))、10.南野

サブ:21.射庭


今大会ホームでドローに終わった相手、アビスパ福岡。クラ選のGL最終戦では勝利を収めたががっちり噛み合うあまり相性の良くない相手。今大会で上位に離されない為にもここは落としたくない一戦。同じ福岡で東福岡と対戦する名古屋グランパスが13時キックオフのゲームで1-0と勝利しており、結果によっては順位を落とすことも。次節はホームで名古屋と対戦ということを考えると勝ち点を積み上げたい試合であるが、まずは目の前の試合に挑むのみ。

前節からは23.魚里に代えて11.将。15.宗星に代えて17.満という布陣でスタート。キックオフ前にいつものように選手コールをしていると、運営スタッフの方が本部長とゴニョゴニョと話をしているのが横目に入る。この会場は鳴り物禁止ということで今回は太鼓を持って来なかったが、まさか大人4人だけの声ですらNGとは…
私達がコールをはじめてすぐに苦情の電話が入ったらしく、出来るだけ静かに観て頂けないかとスタッフからのお願いが。せっかく広いピッチを取れる場所があるのに私達が意地になって応援を続けて、サッカーが出来る場がなくなるようなことでは意味がないので素直に指示に従いましたが、選手にかける声も遠慮気味な環境って初めて…(汗)


立ち上がりから互いにショートパスを繋いぐスタイルは前回の対戦と同じ。互いに譲らない展開もアビスパはパスミスが多くフィニッシュまでは至らない。どちらかと言えばゴール前での決定機を多く作っていたセレッソが押している試合ではあったが、アビスパ福岡の粘り強いディフェンスにゴールを割ることが出来ない。

前半のスタッツが示す通りシュート数はセレッソが4、アビスパが1とシュート数の少なさが試合の低調さを表す。セレッソはシュート数こそ相手を上回ってはいたものの、もっとシンプルに仕掛けた方が簡単に崩せたかもしれない。


前半をスコアレスで折り返し迎えた後半。先に動いたのはアビスパ福岡。中盤の選手を1枚代えるも特に戦い方が変わったという印象は無かった。セレッソは後半16分に前節途中交代でアクセントになっていた11.将に代えて12.拓馬を投入。全体的に足もとで受けようという動きが多く停滞気味だった前線に運動量のある12.拓馬を入れることで変化を狙う。互いに得点が生まれない展開にアビスパ福岡は9.三苫と2トップ気味の関係を築いていた10.三島に代えて35.中島を投入。(大会パンフレットを見ると1996年生まれとなっているから中3?)

セレッソも中盤での運動量が落ちていると判断したのか17.満に代えて15.宗星を投入。その直後には6.大地が傷み19.耀誠を投入し8.洋亮をボランチに19.耀誠と12.拓馬の2トップに10.拓実を左SHに一列下げた形に。

失点シーンはその直後だった。中盤でのパス交換の際に相手のバックチャージが。あのシーンはファールだと思ったが審判の笛は鳴らず。陣形の崩れたセレッソに対しチャンスと見たアビスパは左サイドの選手が一気に飛び出す。すると中央を駆け上がった9.三苫がグラウンダーのボールに合わせてゴール。セレッソベンチは審判に抗議。あれはな…(汗)

ここまでこれといった決定機の無かったアビスパのこの試合最後のシュートがゴールになる。サッカーは一発で形勢が逆転する怖いスポーツ。まさに電光石火という言葉が相応しいゴールだった。

この時点でまだ約25分残っていた。時間だけ見れば特に慌てる必要はなかったが、この日のピッチはよくボールが跳ねるのか選手達はボールの扱いに苦慮していたように見えた。そして、そこに追い討ちをかけるように小粒だった雨が大粒に…ただでさえ馴染めていなかったピッチに更にボールコントロールが難しくなる。

以前にも書いたかもしれないが、関東のクラブのプレーを見ているとトラップ、パスという基礎技術の高い選手が多いように感じる。これはずっと観ている方なら同調して頂けると思うことなんだが、セレッソはそういった点で劣るというかピッチコンディションがあまり良くない試合でそれが顕著に出るように感じる。直近の試合で感じたのは対戦相手は関東のクラブではないがクラ選関西予選の雨のヴィッセル神戸戦だったかな。雨でぬかるむピッチでもしっかりとボールをコントロールするヴィッセルに対し精度の低いパスを連発するセレッソ。これはここ数年ずっと思っていることだが、やはりこういったことは反復練習でしか克服出来ないのかな。素人なんで何とも言えないけど(汗)

その後も何度かチャンスは作ったが最後までアビスパの粘り強いディフェンスの前にゴールを割れず痛い敗戦。今シーズンの目標はあくまでプレミア残留。ただ、個人的に思うのは順位に応じた戦い方というか、試合への挑み方だと思う。この日目に付いたのは更衣室とピッチが遠かったこともあったが、アビスパは審判にスパイクのチェックを受けている時にバラバラと出てくるセレッソ。サブのメンバーに至っては何とかキックオフに間に合うという感じ。試合前のミーティングもあると思う。更衣室からピッチの距離が遠いこともあると思う。でもそれって逆算すれば簡単にクリア出来る問題じゃない?要は何事においても切り替えという部分で試合が始まる前から緩い部分があったんじゃないのかな?ということ。

そんなの関係ないでしょ?って思う人もいるかもしれないけど、こういった何気ない時の行動って全てに繋がってくると思う。以前にU-18の監督をされた方が言っていた。"オンとオフの切り替え"って言葉を。誰が良くて誰が悪いという話じゃなくこれって大事なことじゃないかなぁって、この試合をキックオフの前から観ていて感じた。


次節はホームでの名古屋グランパス戦。18日15時キックフ。会場はJ-GREEN堺S5となっています。6勝2分け3敗得失点差+9と成績の並ぶ相手。この試合でしっかり突き放し上位のサンフレッチェ広島、京都サンガF.C.に喰らいついていきたい。

Sep 13, 2011

九州観光 プロローグ

10・11日の連休を利用して九州に行ってきました。今回は日曜日の16時50分キックオフでU-18の高円宮杯プレミアリーグのアビスパ福岡戦があるということで翌日の仕事のことを考えると新幹線での復路に。という訳でいつもの遠征と違い往路は飛行機を選択。伊丹空港に来るのは何時ぶりでしょうか。沖縄に行った時が最後だから小学2年生くらいですかね?実は私、大の飛行機嫌いでして、乗らなくて良いなら乗りたくない乗り物のひとつということで、海外旅行も出来れば行きたくないし陸路で移動出来る範囲での旅行を好む訳ですが…

朝7時45分発のJALに乗って向かったのはこちら。
熊本空港。思いの外揺れず乗る前まではあれほど嫌だった飛行機ですが、たった1時間強で関西から熊本まで運んでくれる文明の利器に感謝(笑)でもあの狭い空間に押し込まれるのはせいぜい3時間が限界かなぁ‥

えっ?何で熊本かって?しかもトップチームの広島戦がある土曜日に。

実はこの遠征の話になった時に私のひょんな思い付きから、熊本のあの男に会いに行きませんか?と言ったのが始まり。この話が出た段階ではトップチームの日程も決まっておらず先に予定を入れた次第です。

で、あの男が誰かって話ですが、うちのU-18から大学を経由してロアッソ熊本に入団した岡村和也、通称オカムに会いに行く為だったんです。大学時代にロアッソ入団が決まったオカムですが、いつもの奴のかる~いノリで「もちろん熊本まで来てくれるんですよねぇ?」というのを言われていて、どのタイミングで行くかチャンスを窺っていました。

そのチャンスだと今回の福岡遠征に向けて早割りで航空券を手配していたんですが、手配した翌日にまさかのVファーレン長崎へのレンタル移籍が発表に(汗)オカムェ…

まぁ、プロ選手なんで移籍はつきものですし、熊本でも出番が無かったので移籍もやむなしなんですが私達が熊本に行くタイミングを狙っての移籍というくらいの非情さ(涙)約束はちゃんと守らないといけないと思っていたんですが本当に縁がないようです。航空券をキャンセルするのも勿体ないしVファーレン長崎の予定を見てから考えようという話にはなりましたが、オカムが遠征メンバーに入った場合はチームは関東に。結果的にメンバーから外れていたので会いにいってもよかったのですが、いざ行ってみてスカタン喰らうのだけは勘弁ということで初日は観光に切り替えることに。長年のサッカー観戦で培ったメンタル力で切り替えだけは人一倍早いです(笑)

本来であれば本題に入る今回のエントリーもオカムの為だけに1回消化するということで納得して頂きましょう(笑)

ノープランな私達はレンタカーで阿蘇山を目指すことに♪前回のJ2時代の熊本遠征では熊本城を見たので今回は阿蘇山で間違いなしですよね。

遠征に行った際は高速のインターから何個目のコンビニに入る?(地方だと思いの外コンビニが少なくて言った数のコンビニがなく、食料を調達出来ずに目的地に到着するという罰ゲーム。)というのをやっているのですが、今回は危うくコンビニを逃したまま阿蘇山に突入するところでしたが、なんとか最後のコンビニに入れることに(笑)
熊本のコンビニに入ると九州ローカル?のメーカーが出しているブラックモンブランという見たことないパッケージのアイスが。森永かどこかに似たようなのがありますが、せっかくということで買ってみることに。感想としては至って普通で何とも言えないスタート。

さて、次回からは本題に突入です。今回の遠征はほんと充実した2日間でしたので毎度のことながら何度かに分けてお送りしたいと思います(笑)オカム、ごめんね~。

Sep 9, 2011

The SoloIst. Crew Necked S/S Tee with D.Pocket s.0199

毎シーズン1アイテムは何か欲しくなるブランド、それがTAKAHIROMIYASHITA The SoloIst.という程知らないうちにハマってます。昨年の1stシーズンに取り扱いを始めるとSilver and Goldの代表からお聞きした時はSilver and GoldにThe SoloIst.?となったのを今でも覚えていますが、デリバリーが始まるとその考えも一変しいつの間にかこのブランドの虜に。

あくまで個人的な主観ですがやはりルーツがNepenthesということで、どこか私が着るようなカジュアルなアイテムにも合わせ易いような気がします。一見奇抜なアイテムも肌へのストレスがないように縫う箇所によってミシンを変えていたりと細かい拘りが満載。そして、ただ着心地が良いだけではなくカッコイイという‥NUMBER NINEというブランドを着てこなかった私は宮下さんの作る洋服はThe SoloIst.になってからしか知りませんが凄く良い服を作る方だなと。


今回購入したこちらのポケットTですがS/Sからは生地をウールに変えてマイナーチェンジも。S/Sでもテールが長くなっているタイプがありましたが、私は生地があまり好みではなかたのでもう一型の方を買ったんですよね。しかし、今回はこちらのテールがボーダーのタイプが生地も色合いも私の今の気分にグッときました。クルーネック、Vネック共にチャコールとブラウンの2色展開。最後までクルーのチャコールとVのブラウンと迷いましたが、ファーストインプレッションを信じクルーのチャコールで落ち着くことに。今年の秋はインナーにサーマルを着てオリーブのパンツなんかと合わせたいと思います。Silver and GoldのHPでも"女性の方にも"と書かれていますが、女性が少しオーバーサイズで細いパンツに合わせてヒールとか履いても凄い可愛いんじゃないでしょうか。

ちなみにこのポケットTですがブラウンベースのVの方がクルーよりも若干色が薄く仕上がっています(笑)個人的にはクルーの濃いブラウンよりもVの少し淡いブラウンの方が好みでしたが。

京都アテンド 八坂神社編

ちょっと間が空いてしまいましたが京都アテンドシリーズも最後になります。京都観光の〆は元daywalkerさんもオススメの三十三間堂に行きたかったんですが、お土産を買う時間などを考えると近場で済ました方がということで、蹴上から再び地下鉄と市バスを乗り継いで八坂神社へ。

と、見せかけて向かったのはこちら。
さっちゃんが事前リサーチでお友達から長楽館とかオススメだと聞いていたようで、私も気になり行ってみることに。軽はずみに何でも受け答えするもんじゃないですね。何ですかこの"華麗なる一族"の万俵家のような門構えは…(汗)

さすがに空気は読める人間だと思ったので、このハイソな感じは完全に場違いでは…となったものの、"ちょいちょい、ちょいちょいちょい"と誘われるままに建物の中へ。ほんとすいません(汗)

まず建物に入るとこの日は宝飾品の受注会を行っていたのか、明らかに富裕層の方達が…上階にある喫茶室に通されるとどこを見ても良家の出としか思えないような風格と余裕の漂う方ばかりという(汗)完全にやらかしました~


完全にテンパってまともなジャッジを下せない私は訳も分からずチョコレートパフェをオーダー。パフェが出て来てから思ったのはこれって子供向けメニューじゃね?って…(汗)外は湿気でムンムンだったのでゆっくり休ませて頂きましたが、もっとちゃんとした恰好で来るべき場所ですね。

帰りは円山公園を抜けて八坂神社をサラッと見て京都アテンドを終了。最後の最後に完全にやらかした感があり、アテンドとしてはしっかり締められなかったのが心残りですが充実した楽しい一日だったので良かったと思います。

アテンドとしてはまだまだ修行中の身ですが関西に来られるという方がいらっしゃいましたら御一報を。セレッソの試合が無ければアテンド致しますよ(笑)これでアテンドしたの何人目だろう??

Sep 6, 2011

MOVING ON TOGETHER WITH 「kolor」

各ブランドのF/Wがどんどん立ち上がりあまりの暑さで冷めていた物欲も、ここ数日の涼しい気候も手伝ってか復活の兆しです。今回は京都アテンドの際にあまりの暑さで汗をかいたのと雨に降られたこともあって、帰りはTシャツを着替えようと京都を去る前に藤井大丸に寄り道。何でも良いからTシャツを1枚と思って入った7h clubで見つけたのがこちらのTシャツ。ピンと来る方はこのプリントですぐに分かりますよね。

お得意のジュエリーをプリントしたTシャツはkolorでお馴染みのデザイン。今シーズンこんなTシャツってあったっけ?と思って聞いてみたらUAとkolorがコラボして作成した東日本大震災のチャリティーTシャツだとか。(詳しくはコチラを御覧下さい。)売上の5%が日本赤十字社に寄付されるということで、どっちにせよTシャツは買うのだからと思って値札を見たら5千円くらいとお求め易い価格設定。という訳で迷わず購入を決定。私のサイズはなかったのですが2階のB&Yでも展開があるということで新しいスタッフの方がF下さんの指示で下に取りに行って下さることに。ほんとすいません(汗)なんかTシャツだけだと申し訳無かったのでantipast×Disneyのプーさんシリーズのアーガイル柄ソックスも一緒に頂くことに。どこにプーさんが居るのかいまいち分かりませんが、それくらいの方が履き易いですしね(笑)

Sep 5, 2011

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ ウエスト 第10節

立正大淞南高校戦 会場:J-GREEN堺メインフィールド
スコア:4-0 【前半:2-0 後半:2-0】
得点者:西村(洋)、秋山、南野、大津

GK:1.鶴崎
DF:14.岡田、5.永田、4.小池、3.藤原
MF:8.西村(洋)(→19.大津)、6.秋山、15.岡山(→12.西村(拓))、7.小暮(→29.石黒)
FW:23.魚里(→11.長谷川)、10.南野

サブ:21.射庭


夏のクラブユース選手権、インターハイの開催により約1ヶ月半の中断期間を経て再開される高円宮杯プレミアリーグウエスト。対戦相手は開幕戦で苦杯を舐めさせられた相手、立正大淞南高校。前回の対戦では立ち上がりから激しいプレッシャーをかけてくる相手に対し自分達のサッカーが出来ず先制を許すものの、ゴールシーンは素晴らしいパス交換から同点に追い付く。後半立ち上がりの大事な時間帯に再びリードを許すとそのまま敗戦。選手交代に関しても今シーズンのテーマである下級生の成長という元積極的采配というよりはリーグ戦の中の一試合という位置づけに感じたが、その後の立正大淞南は全敗。得点力の無さを露呈し複数得点を許したチームはセレッソ、広島観音、東福岡の3チーム。順位だけを考えるとこの勝ち点3があれば京都より順位は上。年間のリーグ戦という初めての大会の中でノックアウト方式の戦い方との違いというのを学べるのも良いこと。決して目先の勝利だけが結果とは思っていないが、勝つということは勝負事をする上で重要なタスク。ここから上に行くにはどうしていく必要があるのか。そういったテーマを持って挑むのもまた一つ。

積極的な若手の起用から17.満が戦力となりスタメンに定着。23.魚里、19.耀誠、20.ヨンス、21.康太朗などもチャンスをもらいアクセントを加える選手に。国体チームでもセレッソ勢が多くこれからが楽しみな選手がまだまだ。

今節はFWに23.魚里が入り右SBに3.雅斗、ボランチに15.宗星が入るクラ選の鹿島アントラーズ戦の布陣に似た配置に。クラ選での課題を受けてこの夏でどれだけ新しい戦力が台頭してきているのか、チームとしてどう成長したのかが楽しみではあったがベンチを含むメンバー構成に大きな違いはなく9.KJがベンチ外になったのが大きな違いか。クラ選と違いベンチメンバーが5人までというのも大きい。気になるのはつい最近までオフだったということ…

試合の立ち上がりは例の如く前線からプレッシャーをかけてくる立正大。ポジションさえしっかり取って顔を出すべき選手がボールサイドへ寄れば簡単にパスで崩せそうな気がした。しかし、セレッソはゲーム感の鈍りからか悪癖のスロースターターっぷりを発揮する。なかなか良いテンポでボールを繋げないセレッソは立正大のプレッシャーに少々手こずる。ハーフウェイライン手前までボールを運ぶも前線との呼吸が合わずパスミスが目立つ立ち上がり。中盤でのプレッシャーはそれほど激しい訳ではないのでテンポアップすれば相手を振り回すことも出来たとは思うが…

前半14分。相手のバランスが崩れた隙にセレッソは小気味良いパス交換から10.拓実→7.小暮→23.魚里→7.小暮と相手を翻弄すると7.小暮からのラストパスに8.洋亮が走り込みゴール!選手の距離感が素晴らしく流れるよなパスワークは調子の良い時のセレッソの輝きを見せた。この得点から一気に畳み掛けたいセレッソ。24分には右サイドで得たFKを7.小暮が放り込むと6.大地がゴール前でフリーに。頭で合わせると2点目を挙げる。立正大のセットプレーの守備の甘さが露呈した。

効率良くゴールを挙げるならCKを獲りに行ってセットプレーからの崩すのが手っ取り早いように感じる得点シーン。

前半のうちに突き放したいセレッソではあったが、ゴール前で10.拓実が再三チャンスを迎えるも相手に阻まれゴールが遠い。10.拓実の一発があれば一気に勢いに乗る場面でもあったが、このままスコアは動かず2-0で前半を折り返す。立ち上がりのぬるさがちょっと納得いかない。


後半の立ち上がり。一気に勝負を決めてしまいたい試合。立ち上がりからペースを握ることに成功したセレッソはスタメン起用の23.魚里に代えて11.将を投入。23.魚里もスピードを武器に良さを発揮する場面もあったがトータルで見るとしっかりとボールをキープして欲しい場面で失うなど、今後の課題を持って交代することに。スタメンでおかしくない実力を持つ11.将がこの交代で23.魚里に無いモノをプレーで示す。後半16分には8.洋亮の突破から(ほぼ8.洋亮のゴールと言っていい)お膳立てすると、ゴール前に詰めていた10.拓実が押し込み3点目を叩き込む。獲るべき人が獲るとチームは乗るが、後半のエンジンは11.将だったように思う。

ボールを受けて良し、スペースを狙って良し、持ち前のスピードを活かした縦へ引っ張るプレーはスペースを有効に使い。前半は無かった縦のギャップを多く作る。オフザボールの動きの質。23.魚里の今後の課題かもしれないね。決して彼にダメ出しをしているんじゃなくて、交代で入った選手のプレーを見て自分とは何が違い、チームがどう変わったか。また自分ならこういったところをもっと出来るという発見を見つけるのもゲームを外から見るという意味で重要だと思ったから書いてみた。

得点後には15.宗星に代えて12.拓馬を投入。8.洋亮がボランチに入り10.拓実が左サイドへ。12.拓馬が前線に入る布陣に。少し間延びして中盤にスペースが生まれ始めていたので運動量を上げる意味でも良い交代。この日は15.宗星が一回も削られなかったね(笑)こんな試合も珍しいなと思いながらも、何で15.宗星はよく削られるのかと考えたりして…(汗)

時間の経過と共に3点リードという中でどういったサッカーを展開するべきなのか。メンバー的に攻撃的に出て追加点というのは間違いないのだけどイージーなパスミスからボールロストも散見されるように。こういった時間帯にしっかりとポゼッションしてマイボールを失わずに楽をするのもひとつだと思うのだけど、そういった流れに合わせてサッカーを変えるというのはまだセレッソに足りない部分。

後半32分には7.小暮に代えて長身ボランチの29.石黒を投入。2分後には8.洋亮に代えて19.耀誠。この辺りの時間帯は攻守の入れ替わりが激しく立正大に攻め込まれ苦しい時間帯も。試合に流れはあるので相手の時間帯が来るのは仕方ないがリスクマネージメントという点で改善点は多い。

試合終了間際に再び攻勢を掛けたセレッソ。ゴール前でどフリーになったいた19.耀誠が丁寧にボレーでボールを捕らえると4点目。得失点差は稼いでおくに越したこと無い勝ち点差7の広島を捕らえる為には直接対決で詰められる差は3点のみ。2位の京都が広島を破ったとしても勝ち点差は1までということを考えると、現実的にはひとつずつ順位を上げて上にプレッシャーをかけるのが妥当。追う立場から徐々に追われる立場になっているセレッソ。ターニングポイントは次節のアウェイのアビスパ福岡とホームに帰ってきての12節の名古屋グランパスとの対戦か。しっかりと勝ち点を積み重ね上位に着いて行きたいところ。

今日のような緩い試合の入り方では確実にやられる。次節の対戦相手、アビスパ福岡はクラ選GL最終戦でも対戦しており、勝ってはいるものの前回の借りを返すべく向かってくるはす。油断で足もとを救われることだけは絶対避けなければならない。


次節は試合時間が遅いこともあって今シーズン初の贅沢遠征。土曜日のトップチームのサンフレッチェ広島戦を回避し土曜の朝から熊本を目指します。えっ?何で熊本って?それは時間の遠征日記で…



Sep 4, 2011

清水魚市場 河岸の市

こちらも少し前の話。あんなに暑かった関西の気候はどこへやら?とても涼しい静岡での出来事。アウスタでの清水エスパルス戦の前に向かったのは清水漁港のある河岸の市。やはり遠征の楽しみにグルメは欠かせません。アウェイに行く度にかつやなんて考えられない!そんなのいやだっ!!

あっ、誰かがこちらを睨んでいますねぇ。ひぃ!!

実は私、焼津さかなセンターは3度?ほど行ったことがありますがこちらは初めて。また焼津ってマニアックなところですが、下部組織の試合を観戦する方にはお馴染みの場所ですね。という訳で前評判の高いこちらの清水漁港ではどんな物が食せるのかワクワクして行きました。が、この時はまさかあんなことになるなんて想像すらしておらず…

市場内は鮮魚はもちろんのこと、干物などもあってお土産には困りません。本部長に至っては発泡スチロールの箱まで準備しているという。さすが百戦錬磨のアウェイマスター抜かりないです(汗)皆さんの狙いはツボダイの一夜干し?これが脂がのってなんとも美味だとか。鯛と付いていながらスズキ科のお魚らしく市場への入荷は稀なレア魚らしいです。詳しくはググって下さい(笑)

私達がお昼のお店に選んだのは魚貝食事処おがわ。このお店だけ何故か列が出来ていたので単純な私は吸い込まれるようにその列へ(笑)まぁ、喋っていたら待ち時間も短いものです。並んでいる間にどのメニューにするか吟味する一同。私の中の法則で旅先では多少高くても良い物を食え!の法則に従い、しみずみなと刺身定職2,000円なるものにすることに。もう大奮発ですよっ!

ドンッ!ご飯の器に隠れてしまっていますがこのお刺身の量!!思わずテンションが上がります♪この時までは…(それにしてもご飯の量も多いなぁ‥)

マグロ、中トロ、うに、イカ、タコ、甘エビ、イクラと沢山のお刺身。ビジュアルだけでお腹がいっぱいになりそうな定食に最初は箸が進んでいたんですが(汗)手前に見える大きな赤身、これがスーパーのパックで売っているようなサイズで凄くデカイ‥食べ始めるとこの赤身が3枚もあることに気付く…えっ、ちょっと待って…(汗)

涼しい店内にて刺身でお腹を満たしていくと徐々に体が冷え始める。刺身を食べてこんな経験は初めて。かなりの量の赤身が徐々にうんざりするほどのレベル…本部長とエースは完食していましたが、小食な私はSweets1さんに一切れ食べてもらうことに。この量で同じ味では無理です(汗)せめてガスバーナーでもあれば炙って頂くんですけどね…

結局この日の勝ち組は海鮮次郎長丼を頼んだN野くん。1人澄ました顔してましたからね。次来る時は絶対次郎長丼だな(汗)パルちゃんの寸劇を見る為に来年も絶対来るだろうし…


清水魚市場 河岸の市
■住所:静岡県静岡市清水区島崎町149番地
■電話:054-355-3575
■営業時間:不明(問い合わせてみて下さい。)
■定休日:不定休(HPを参照下さい。)


JRの清水駅からもすぐの場所にあるので我々のように車でアウェイに行かない方でも電車で訪れることが出来るというのは良いですね。間違っても小食の方はしみずみなと刺身定食を頼まないように。頼むならガスバーナーを持参することをオススメします(笑)


ら~めん ばっこ志

西京極に北九州の試合で諒司と京都のユース組を観に行った時だからお盆休み中ですかね?伊藤ちゃん(って呼ぶのは我々だけですね。)の無双っぷりが凄くて関心しました(笑)

帰りに十三で降りて向かったのはとんこつラーメンのお店ばっこ志。福岡へ遠征するといつも元祖長浜屋へ行くのですが、久々に細麺が食べたくなったので行ってみました。こちらのお店は阪急電車の十三駅東口を出て商店街を歩いて行ったところ。向かいにはドリンクが280円の鉄板居酒屋テッパーニャがあります。

という訳でバリカタ細麺を頂きました♪関西だとしょぇからしかなども本場の味に近いですが、こちらもスープが濃厚で美味しかったです。長浜屋はもっとアッサリめなんですけどね。あと長浜屋はほんとに安くて驚く!(笑)「かたいたま~♪」の声を聞くと何故か落ち着く感じも。

って長浜屋の話ばっかり(笑)今月の福岡遠征では久々に長浜屋行けるかなぁ♪


ら~めん ばっこ志
■住所:大阪府大阪市淀川区十三東2-12-41
■電話:06-6886-5180
■営業時間:11:30-14:30、18:00-1:00
■定休日:水曜日


駅からも近く十三で飲んだ際の〆のラーメンはここで間違いないんじゃないでしょうか。


Sep 3, 2011

京都アテンド 南禅寺編

少しお休みしていましたが京都アテンドの続きでも。このシリーズも今回を含めてあと2回でお終いです。膳處漢ぽっちりでお昼を食べた後は再び地下鉄に乗って蹴上へ。ねじりマンポを抜けて目指すは南禅寺。仕事中にこの前の道を通ることがあるんですが、桜の時期は道沿いを満開の桜が迎えてくれてそれはとても奇麗です。



電車を降りた時から雲行きが怪しかったのですが、やはりこちらでも雨が…(汗)いったい誰が雨男(女)やっ!!龍安寺でも雨に合いましたが南禅寺での雨は結構本格的。最初は軽い雨宿りのつもりでしたが雨脚はどんどん強くなる一方。ここで小休止。


雨も小降りになってきたのでまずは重要文化財にも指定されている三門を目指します。三門の説明はこちらから。

らしいです(笑)上にも上れるということでしたがとりあえず一通り見て周ることに。


お次は南禅寺法堂。まだ小雨がパラつく感じではありましたが、これはこれで空気中の塵が雨に流されどこか荘厳な雰囲気で良かったですね。歩いているとチャンモリパイセンが何か発見した模様。

ナイスコケッ!(byチャンモリパイセン)

法堂の前で線香をあげるチャンモリパイセンとさっちゃん。


何やら楽しそうなお2人。いったいどんな会話をしていたのでしょうか?やはり同郷ということで弾む話題が多かったのか、寡黙なイメージのパイセンもいつもより饒舌で楽しそうでした。まぁ、私がパイセンとお会いするのはお酒の席が多いのでいつも饒舌ですが(笑)

 ナイスコケッ!(byチャンモリパイセン)


私が南禅寺に行きたかった理由がこちら。水楼閣。火曜サスペンス劇場で出てきそうなこのロケーション、テテテ、テテ、テーテー♪大阪に住んでいると修学旅行は伊勢だし、私の場合遠足は奈良。京都って近くて遠い観光地なんですよね。その中でも水楼閣はいつかと思ってたので念願が叶いました。

こんな写真とかベタですけど撮っちゃいます(笑)カップルだったりしたら向こうの方で覗いてる写真とか撮ってベタなことをするんでしょうね(笑)ちょっと寒気がしますね(笑)


水楼閣の上はこんな感じで本当に水が流れています。写真で見ると涼しげですがこの時の気温38度。嘘です(笑)でも一見涼しげな写真ですが私は汗かきということもありますが汗だくで…緑の多い場所に行けばもう少し涼しいかと思いましたが所詮は京都でしたね。暑過ぎます(汗)

水楼閣を堪能した後は再び三門へ。500円を払って上へ。実際、南禅寺に来る目的が水楼閣だったので寺についてあまりリサーチしておらず、実はどれが見所なのかいまいち把握していなかったんですよ(汗)


人間がお米粒みたいです。歌舞伎の楼門五三桐(さんもんごさんのきり)で石川五右衛門が「絶景かな絶景かな…」という台詞で有名な場所。確かに絶景。天候が安定していたらもっと素敵な景色だったでしょうね。

オジサンな私達は休憩を取りならが今回の京都観光メインの2つ目がこれで終了。やはり移動手段がバスと地下鉄なので効率的に周らないと時間がかかります。まぁ雨の影響は多分にありましたが(汗)