Oct 30, 2011

2011 J LEAGUE DIVISION 1 第30節 「熱いそのハートで勝利へ導け!」

ジュビロ磐田戦 会場:ヤマハスタジアム
スコア:4-0 【前半:1-0 後半:3-0】
得点者:扇原2、倉田、播戸
Jユースカップ初戦の翌日は磐田へ。トップのアウェイは日本平以来なので随分久しぶりです。って静岡ばっかり(笑)西は広島、東は磐田くらいであれば近いので遠征も随分楽です。

写真は韓流フェアの会場に居たジュビロ磐田のマスコット。勝手に磐ちゃんとか呼んでましたが、ジュビロくんとジュビィちゃんって言うらしいです。(そのまんまやがなっ!!)セレッソ大阪ではロビーくんもおかん(ロビーナ)も人気者なので、コンコースで見かけるといつも人だかりが出来ていますが、磐ちゃんはあまりみんなに相手にされていないようで簡単に写真を撮ることが出来ました。

磐ちゃん、磐子ちゃんありがとう!(笑)

セレッソもキンチョウスタジアムを手に入れ、今では昔ほどサッカー専用スタジアムに来て感激することも少なくなりましたが、やっぱりこのスタジアムは入口からスタンド席への近さもあって小じんまりしたところも個人的には好きなスタジアム。ただ、U-18ではあまり結果がついてこない印象が強いスタジアムでもあるが…(汗)

前節の甲府戦を0-4とホーム、キンチョウスタジアムで大敗したセレッソ大阪。現実的に残留に必要な勝ち点が37・38辺りになるだろうと考えると、勝ち点36のセレッソはこの磐田戦に勝てば39まで伸ばせるので恐らく残留には問題ないだろう。ただ、前節に引き続きジュビロ磐田相手に2戦連続大敗するようなことでもあれば、終盤まで降格を気にしながらシーズンを戦い続ける必要が…

この日はタカがナビスコ杯浦和レッズ戦でのゴタゴタからの復帰戦。ほとんどのセレッソファンが気付いていなかったようだけど、タカは優しい顔をしてるけど試合中は同期の龍ちゃんより熱くなるし、内に秘めた熱いハートを持った選手。タカならサッカーで返してくれると信じて挑んだこの試合。試合前からタカの新しくできたチャントでタカにおかえりの挨拶。

サイドに駒野、山崎と良い選手を揃えるジュビロ磐田。前線は前田と金園の強力2トップと侮れない相手。金園は大阪出身で立正大淞南高校から関西大学という経歴を持っており馴染みのある選手。関西学生サッカーでは2年連続得点王でセレッソ大阪U-18OBの植ちゃんとも同期。これ豆な。しかし、金園が着ける17番にそんな意味があったとは。高円宮杯プレミアリーグで対戦した立正大淞南高校の17番って出てたかな…今は昔と違う?(気になる人は金園英学でwikiってみて下さい)


ジュビロ磐田の右サイド、駒野がオーバーラップした際にチャンスが生まれることもあってセレッソは駒野のサイドをケア。その為に逆サイドの山本(脩)が再三オーバーラップを見せていたが、同サイドの山崎とのタイミングが合わないのかノッキングを起こしていた。自分達でスペースを潰していたこともあってこの日は山崎のドリブルも鳴りを潜める。

守備もバイタルがずっと空いている状態だったので前線のプレッシャーさえいなせば簡単に繋がる展開。隙だらけの相手に対してもなかなか得点が生まれない時間帯が続いたが、前節大敗したチームとは思えないくらい外から見ている分には余裕があるように感じた。怪我明けとはいえキヨちゃんがチームに戻るとクラシューがいつも以上に水を得た魚状態に。先制点はセレッソ。空いたバイタルエリアのスペースをずっと狙っていたタカがサイドからのクラシューの折り返しに左足を振り抜くと、シュートはジュビロDFに当たって方向を変え能活が逆を取られるとボールはゴールマウスへ。タカの禊の一発で前半終盤に先制に成功し1-0で前半を折り返す。

追加点は後半開始早々。左サイドからのキヨちゃんの早いパスをタカがスルー。ブラインドで反応したのはクラシュー。これをきっちり決めるリードを2点に広げる。(だったと思う…)前半からアタッキングサードでのサイドから中へのパスに対しての磐田DFの反応があまりよろしくなく、先制点の場面でもそうだったように中央でぽっかり空くことが多かったが、やはりこの日の磐田はよろしくない。名古屋時代は空中戦に強かったイメージの古賀も怪我の影響か全盛期のそれとは違ったように感じた。

アウェイでの試合。良い時間帯に追加点を奪うことに成功したセレッソはその後ホームのジュビロ磐田に押し込まれる時間帯があったものの、全員の高い守備意識でゴールを割らせない。良い時のセレッソを感じさせる一体感のある試合。ホームで惨敗はありえないジュビロ磐田は山本(脩)に代えて山本(康)を投入。ユース時代はよく彼にやられたイメージで嫌な印象しかない。ロンドンオリンピックを目指す五輪代表ではボランチでプレイすることもあって螢のライバルにもあたる選手。この交代でジュビロ磐田は那須のポジションを一列下げSBへ。交代出場の山本(康)がボランチに入る形に。バイタルエリアのケアという意味でも投入したとは思う。

我慢の時間帯を耐えると後半18分には左サイドからマルのグラウンダーのパスにキヨちゃんがスルー、パスを受けたタカが再びよく抑えたミドルシュートで追加点を挙げる。タカはこの日2得点の大活躍!トップチームの試合でエンブレムを握り締める姿は彼がまだ下部組織の頃から夢見たもの。色々と感慨深いものがある。

タイミングを逸した感はあったが0-3とされたジュビロ磐田は、この日ブレーキになっていた西に代えてジウシーニョを投入。この時間帯で怖い選手が出て来るのは厄介。個人的には何故スタートから彼を使わないのかな?と思ったがスタミナに問題でも抱えているのか。私が以前テレビ観戦した柏レイソル戦(だったかな?)ではサイドラインを上下し豊富な運動量で攻守に貢献していた印象があっただけに謎ではあった。ただ、やはり怖い選手であることに変わりはなく、終盤に差し掛かりセレッソの選手が消耗している時間帯においてはかなり脅威になっていたように思う。

どうにか一矢報いたいジュビロ磐田。後半33分には金園に代えて荒田を投入。金園の運動量が落ちていたこともあったが、この交代はセレッソにとってラッキーだったかな。特にこの交代でピッチに変化はもたらされなかった。まぁ、ほぼ試合の大勢が決まってしまった時間だったので流れを変えるのは大変なことだとは思うが…(汗)動くなら後半開始だったのかな。

試合終盤には怪我明けで100%のパフォーマンスを発揮出来ないまでも、チームの為に頑張ってくれたキヨちゃんの運動量が落ち始めたところで播さんを投入。するとアディショナルタイムには大竹のドリブル突破から零れたボールに反応した播さんがごっつぁんゴールではあるがゴール前での嗅覚を発揮し4点目となる締めのゴール。夏から好調継続中の播さんは与えられた役割を果たしさすがプロと思わせてくれる働きを披露。日頃のトレーニングからの準備あってこそのものだね。


タカにとっては復帰初戦を自らの2ゴールでチームを勝利へ導く試合となり、またチームとしては大敗の後の試合ということで怪我人を抱える中この試合の勝ち点3は大きなものになったに違いない。

個人的にはロドリゴ・ソウトのプレイを楽しみにしていたのに、怪我で戦列を離れていたようで残念だったけど…

帰りには高速のSAで選手バスに遭遇しタカにも労いの声をかけることが出来た遠征で100点満点だったのではないかな。タカは久々の公式戦に疲れた顔してたな(笑)

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