Feb 14, 2012

1sin 2012 SPRING & SUMMER



皆様、御無沙汰しております。年末のドタバタからちょっと更新停止状態にありました。またぼちぼち書いていきたいと思いますのでこれからも御贔屓に。


今日は東京の兄さんであるdaywalkerさんこと藤原さんが立ち上げた1sinブランドの紹介です。まぁ、今流行りの言葉で言うとステマってやつです。冗談です(笑)

藤原さんがブランドを立ち上げて3シーズン目ですかね?スタートは帽子のみのブランドでしたが今シーズンからはウェアの展開にも着手。ブランドを始める前に少しお話を伺ってはいたんですが、本当に行動力のある方でアイテム数も当初の数型の帽子だけだったのに着実に増えています。

ブランド名は1sin(イッシン)ツイッター等で繋がりのある方は御存知かと思いますがまだこれからの小さなブランドです。お前が言うなって話ですよね(笑)

友人(先輩に向かって失礼ですが)の立ち上げたブランドということで応援したい気持ちがあるのは当然なのですが、このブランドを応援したい、素晴らしいなぁと思う点に「ファッションビジネスを通じて社会的課題に取り組むこと」というのがあります。昨年3月に起こった東日本大震災。多くの方が大切なモノを奪われ、これから復興していくには長い年月を要します。また以前のような日常を取り戻す為にチャリティーという形だけではなく、サポートという形で東北のお母さん達と一緒に育っていくブランド。当たり前のことですが生活をしていくにはお金が必要です。その中で今シーズンリリースされたシャツの刺繍は東北のお母さん達のハンドステッチが施された物。藤原さん自身もまだまだ小さな活動と書いてらっしゃいますが、小さなことの積み重ねが大きなことを生みます。この活動が雇用を生み継続的なサポートになることで日々の生活関わる「社会とのつながり」という付加価値のひとつになり1sinの理念に繋がるのだと思います。(藤原さん違ってたらすいません)

個人的なお話をすると私はセレッソ大阪のファンです。サッカーファンのことをよく"サポーター"という言葉を使って表現されることがあります。私はあまり好きな言葉ではありませんが、サポーターは嬉しいこと、悔しいこと、悲しいこと、色んな感情や体験、出来事をクラブ、選手と共有し、時には与えられ与える双方向の関係だと思っています。1sinもそういった要素を持っているのではないのかなとHPを見ていて思いました。


所詮、私は一消費者でありお手伝い出来ることなんてありませんが、少しでも多くの方に知ってもらえたらと思って書いてみました。o-s-o-h shirtsの商品ページからこのシャツの製作に至る経緯が書かれています。(コチラからどうぞ)私も現地に行ったことがある訳ではないので偉そうなことを言えた立場ではないのですが、このブログを通じて1sinを知り、その理念に共感してこのブランドの商品が欲しいと思った方が少しでもいらっしゃれば嬉しいです。

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