Nov 12, 2011

2011 J LEAGUE DIVISION 1 第31節 「遭難」

名古屋グランパス戦 会場:トヨタスタジアム
スコア:1-3 【前半:1-2 後半:0-1】
得点者:小松
トヨスタっていつもピッチ状態が良いイメージなのでワンポイントカラーで写真を撮るんですけど、凄い優秀なキーパーさんがいらっしゃるとかなんですか?やはり世界のトヨタマネーでトヨタのピッチは何人たりとも云々ってのがあったりするのかなぁ…

やはり優勝争いをしているチームということでここで落とすとしんどいだけに名古屋サポーターの方々も気合い十分、ビッグフラッグで選手を鼓舞します。試合前のフードコートでは下部組織の試合でよくお会いする、通称名古屋のおっちゃんと遭遇。個人的には夏の高円宮杯プレミアリーグでの対戦で会って以来でしたが、毎年顔を合わす馴染みの方。去り際には「正剛の真後ろで応援してっから」とさすが大物と思わせるポジション獲りに関心しましたが、よく見ると太鼓の真隣の爆心地だし(笑)おっちゃん元気!!

ちなみにこの試合はプライムセレッソ会員向けバスツアーに同乗したゴラッソセレッソ(セレッソの応援番組)のレポーターを務める天野ゆうかさんもスタジアムに。ミーハーなオジサンの私はキックオフ直前に要らんやろとか言いながら、天野さんのゴラッソ!セレッソ!!のコール&レスポンスの可愛らしさにちゃっかり写真を撮りました。やっぱり芸能人は違うな。マウンテン(ここでの出来事はまたブログに書きます)でヤラレタ体が癒された気がしたよ…去年のJユースカップであだっちー見た時は特にテンション上がらんかったけど天野さんは上がるな。これからも応援しよ。


さてと…試合ですが、やはり相性の悪い名古屋。試合前に修行と称して罰ゲームを喰らったことでいつもは勝てない相手にも金星を挙げることが出来るんじゃないかと思っていたんだけど(汗)

この日はいつになく塁がアグレッシブなプレイでゴール前に進出するも決定的な形はなかなか生まれない。ただ、中村直志はサブ、ダニルソンは怪我で不在ということで中盤が狙い目であったことは間違いなかったが、中盤のスペースを活かせないでいると自陣でのファウルで名古屋グランパスにFKを与える。キッカーは藤本淳吾。ぺナエリア外右の位置から壁を越えてニアというのはある程度想像出来たが、直接狙ったキックはジンヒョンが見送ったように見えそのままゴールに吸い込まれる…マジでかぁ…

その後もペースを握れないセレッソ。特に強さを感じない相手なのだけどこういったチャンスできっちり得点を挙げるのが名古屋グランパスの強さか。前半36分には塁がぺナエリアで倒されPKを得ると、塁がこのPKをきっちり決め試合は振り出しに。いつもならPKをもらうのは名古屋のお家芸なのにね(汗)

このまま前半を1-1で終え後半に勝負を掛けることが出来れば勝機も見出せるかと思ったが、そう思い通りに行かないのがサッカー。名古屋にCKを与えると前半42分、ケネディが頭で合わせて再びリードを許す展開で前半を終了。ゾーンで守るセレッソの穴を突いたゴール。いつも思うけどこういったヘディングが得意な選手が居るチームに関してはマンマークをつけていいと思うんだけどな。やはりいつものようなセレッソと名古屋グランパスの試合という表現が当てはまる展開。やり難い。

後半もミスから途中交代で入ったハヤブサに決められ1-3で万事休す。後半途中からマルチネスに代えて健勇を投入し2トップにしたけど、マルチネスを外して明らかにボールが回らなくなったのあるけど、こういった試合って戦術的にどうこうよりもあまり良くなかったキヨちゃんに代えて龍ちゃんとかで分かりやすくメンタル的な変化を与える方が得策だと思うが、やはりクルピはベンチワークで局面を打開するタイプではないなと改めて実感。健勇の起用は来シーズンを見越してというのもあるんだろうけどね。

やっぱり勝てない名古屋。来年は行くのやめようかな…(汗)

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